す購入してから2ヶ月程たったので
エメラルダスmx 75MMH-S のインプレでも書いてみようかと思います。
ただし、エギングロッドとして、まだ一回も使ったことは有りません(笑)
初めから、ボートマゴチ、シャロータイラバ用で、エギングも出来るロッドとして購入しました。
ボートマゴチ専用ロッドが少ないので、エギングロッドのボートマゴチロッドとして使用はメジャーで、使えることは言うまでもないので
主にタイラバロッドとしてのインプレを書いてみたいと思います。
個人的にタイラバロッドとしてかなり気に入っていて
75MMHという長さと固さはマイボートでのシャロータイラバ(~30m)に非常に向いていると思います!!
・キャスト
まずはキャスト面ですが、元々ショアからの飛距離を必要とする釣りの専用ロッドだけあってキャスト性能は高い!
4号餌木対応(=30gくらいまで?・空気抵抗大?)ですが45gは快適にフルキャスト出来ます!
60gもバットは重みを乗せたキャストであれば一切問題は有りません
(そもそも、タイラバ専用ロッドも重いヘッドを快適にフルキャスト出来るのか?という疑問もありますが…)
自分のフィールド・戦略では、60g以上が必要になる状況では、ベイトタックルに持ち替えるので、完璧なキャスト性能のロッドです!!
たぶん、タイラバ専用ロッドに勝る可能性すらあるキャスト性能だと思いますが、タイラバ専用ロッドとの一番の違いがこれ↓
同じ7.5のロッドがあっても
リールから先が長いということは、飛距離は出しやすいが、遊漁船で胴の間からアンダーキャストがしにくい可能性があり
様々なメリット&デメリットが生まれると思います
・リトリーブ&ファイト
エギングロッドとしてのMクラスの柔軟なソリッドティップ・MHクラスのバットとのことですが
タイラバロッドとしてはシャッキリ固めの部類に入る思います
だが、正直に言って個人的にはロッドの固さはスタイルと好みの問題であって
柔軟なティップとバットが鯛を乗せ、バラシを防ぐ!というスタイルの方 以外はどうでも良い話と思っていて
やはり、このロッドの良し悪しを決めるのは、ロッドエンドの短さです!
ロッドエンドが長ければ脇に挟め、深場や早潮時のリトリーブ&大鯛とのファイト時に腕が楽になるのは確かなのですが
ロッドエンドの短さは、今のフィールド・状況において、デメリットにならず
大鯛とのファイト中に自分で操船をしなければならないボート釣行では、取り回しの良い短いロッドエンドはかなり楽でメリットのほうが大きいです
タイラバ専用ロッドの紅牙AIR C74MHを購入して、使い比べてみたいという気持ちも生まれましたが
このロッドに不満はないので、思い留まりました(笑)
エギングロッドとしての本格的な出番は来年の春イカシーズンになるのかな(笑)
エギンガーにとっても、遊漁船でのタイラバーにとっても参考にならないニッチなインプレになりましたが
当たり前ですがボートエギングも出来ますし、ティップランも、SLJも、ライトな青物キャスティングも、キス等のエサ釣りも、浅場での釣りでほぼ全ての釣りに使えるんじゃないかと思います。
ボートゲームロッドとしてかなりオススメのロッドです。
★追記 (デメリット)
1時間半ほど鳥山に囲まれ、ワラサキャスティングゲームに使用した感想を
掛けるまでのキャスト・アクション性能は問題無い!
でも、脇に挟めない短いロッドエンド&キャスティングタイラバシステム(pe0.8)で丁寧ファイトしていると、5匹目くらいで、ラインを船底に擦られラインブレイク
腕が疲れるデメリットの体験例。

