先日、御前崎の伊達丸さんからタイラバへ
大物狙いのディープタイラバが有名船ですが
この日は、ベイト絡みのシャローエリアとのこと
朝のうちはウネリが強く
大ミヨシでやるには厳しい条件
この日は、長雨の濁りがプラスに働いたようで
小鯛が多いですが、船中かなりのペースで真鯛が釣れ、釣る人はすでに5匹程
しかし、自分にはイサキやホウボウ、カサゴなど嬉しいゲストは釣れるが、自分には真鯛は0匹…
船中唯一釣れていない人…
次第に強風とウネリが治まり
風の恩恵が無くなり、渋くなるかと思いきや
潮は流れ良い状況は継続
中盤でやっと、自分も一匹目
そこからは挽回、コンスタントに釣れ続き
乗らないショートバイトも多発(おそらく小鯛)、入れ食いタイムもあり、7匹で終了。
ツ抜けしている方もいる状況だったので、匹数では相対的に物足りない結果でしたが
60upと50up×2匹とシャローエリアにしては良いサイズが混じったのが救い
終始、間違わなければ釣れるイージーな状況の中、沈黙と爆釣を味わった面白い一日になりました。
次に繋げるため、前半の釣れなかった理由を考察すると、2つの理由が
①大ミヨシ×ウネリ×シャローが最悪だった
ウネリの強い御前崎、やり心地の良くない作りで翌日の全身筋肉痛は必須で、ジャンケンで負けても空いていることが多い大ミヨシ
それなりにメリットは有るし、若者の務めとして空いていれば必ず選ぶのですが
この日はシャローエリア、バッタンバッタン上下する動きが直にルアー伝わる
それでもアタル日はあると思うが、この日のパターンとかけ離れていて
シビアな等速巻が出来ないので、早巻きのリアクションに逃げ、それがさらに最悪の結果を招いたと思われる
②アタリパターンは早巻きでは無かった
ベイトパターンを想定×スピニングの方が連発していたことから、早巻きを中心に色々試していました
しかし、後半に自分が連発させたパターンは、比較的スローリトリーブ、ボトムでのアタリが中心
捌いた腹の内容物からは甲殻類も
おそらく、中層のベイトを強くイメージしたことが完全に裏目に出ていたと思われる
なんとか後半巻き返せて良かった~