今週もサワラを狙って、ZESTさんの予定だったのですが、シケで出船出来ず……
本当にサワラに縁が無い…


オフショアが続いているので、今週は止めておこうかと思いましたが
仕事の繁忙期と、部署移動で次がいつになるかわからないので、予定変更!


なかなかのシケ予報ですが(windyより)
西風に強い焼津で、夜中に出船し朝9時には終るタチウオなら問題なし!


急遽、焼津の快弘丸さんへ


今日は型狙いで!!

少し語ってみると……

タチウオジギングは、竿頭を獲ることが醍醐味だと思っているので
あえて宣言することで自分にプレッシャーをかけ、竿頭チャレンジを楽しんで来ました。

数人程度の少人数・本当に上手い人がいなければ、基本的に竿頭は獲れるくらいにはなったので
次のステップとして、型狙いをしてみたいと思います。

ただ、タチウオジギングで型狙いって、あんまり好きじゃない…
平均の型が良いアクション、小型が良く反応するアクション、時間によって大型が連発するアクションは有るように思います。

数を釣るということは、最も個体数の多く、素直にリアクションしてくれる、中型小型タチウオを効率良く釣っていくことで、そういう意味では型狙いとは別の釣りになるのかもしれませんが
数を釣っていれば自然と良型は混じりますし、竿頭チャレンジの中でサイズが劣ってるとは感じた事は有りません。

型を狙って、ドラゴンを出す確率を上げられても毎回釣れるわけでもないし
平均の型を良くするのも、明確過ぎる位の結果が出無い中で、数も釣れなければ、何をもって満足して良いのかわからないと思うんですよね

なので、ジギングでは竿頭チャレンジは継続しながら、大型の反応しやすいアクションの経験則を積み重ねて行きたいと思います。

ただ、ジギングをしていて何度か経験したことがあるのは、餌釣りでドラゴンが上がったとか、餌の方は良型ばかりって状況

型狙いをするならこっちの方かな

そんな訳で
今日は、ジギングタックルで出来て、ルアーに近いテンヤで型を出す可能性を探ってみます。

気分によって、ジギングとテンヤの二刀流で!


スタートはテンヤで
開始早々一匹目から指4.5をゲット!

クーラーが大きくなって、あんまり大きく見えない(笑)


しばらくテンヤでやってましたが、気付くと完全なジグの時合に突入していました

10m位キャストしてフォールさせると
水深15m位でバンバンあたってくる!!
しかし、この日のこのアクションとこの日の自分は、何かが合わず、いつもはしない掛け損いやバラシを連発してそこまで数は伸ばせず…

この状況も長くは続かず

再びテンヤへ
空が明るくなってくるとあっという間に深場へ落ち
水深120m位まではポツポツ拾えてましたが

それ以降は、潮も動かず、さっぱり一度バラシが有っただけ
反応は200mまで落ちていってしまいました。


★結果は、18本(指4.5クラスが2本、指4本クラスが3本)(なぜか竿頭)
一応テンヤで良型は獲れていますが、果たしてテンヤチャレンジは成功なのか…

全体的にはパッとしないが、橋安丸さんのトップは58本
間違え無くジグの日、状況の変動が激しくどうなっていたかは謎ですが、ジグで通してみても面白かった日かも

数釣りの面では、テンヤだから拾える魚は有りますが、ジグに持ち替えた時、アタリパターンを探すタイムロスが本当にもったいない

気分による使い分けじゃなくて、状況による使い分けも模索してみます