急に冷え込んできて、雪虫まで飛ぶ時期に。

一度つけたストーブは、朝晩だけだが、毎日つけている。

急な冷え込みと同時に、少し風邪気味になるのが恒例で、今シーズンの症状は「鼻水」。すごい音を立てて鼻をかむ毎日である。アレルギー持ちが、風邪を引くと、もう終わり。

喘息も出るし、皮膚はカサカサしてカユカユになるし、鼻は、薬を飲んでもどんどん出る。

かんだ時に、思いっきり出れば気持ちが良いのだが、寝ている時というのは、どちらかの鼻の穴が詰まったり、キレが悪く、ずっと止まらない。

夕べも鼻にちり紙を詰め込んで、何とか寝ようと試みたが、溜まってきた鼻水が、ムズムズして、大きなくしゃみを放ってしまった。

「あーすっきりした」

で終わるはずが、なぜか腕に激痛が走った。

寒くなると、どのお宅でも、猫が寄ってくる。

ちょこまかとのりべんとうは、私の首のラインに、ピッタリくっつくように、両側に寝ていた。

「ハーークション！」

と大きな声でくしゃみしたので、びっくりして私の上を慌てて通過したらしい。その時負った傷は、朝見た時に驚いた。

腕に食い込んだらしい爪痕…。

イテテ。

犯人は

のりべんとうか

ちょこまかなのだが、

犯人はどっちでしょうか？

どちらもシラを切るというか、もう何のことか分かっていないので、またもや、未解決事件がまた一つ増えるのであった

どちらの犯行か