オリンピック、色々並行して見ていたら、バドミントンも開始していた!

ミックスダブルスの「渡辺」「東野」。

シングルスと違ってダブルスは、シャトルの滞空時間が、殆どない。

打ったら、もう目の前にシャトルが返ってきている。

男子ダブルスは、ジャンプスマッシュが主流なので、ミックスダブルスの場合、男子がぴょんぴょん飛んでいる。

しかしこの「ワタガシ」ペアは違う。

渡辺選手は、連続してジャンプスマッシュ、何回出来るの?と思うぐらい飛ぶし、東野選手は、女子の中で最も多くジャンプスマッシュする人だから、世界一飛んでいるミックスペアだと思う。

私はジャンプした所で、恐らく20センチぐらいしか飛べないので、スマッシュに全然角度が付かない。

タイミング合わなかったら、フレームに「カッキーン」と音を鳴らして床に向かって真下に打つか、当たってもスマッシュではなく、ドロップかと思われるヘナチョコショットになる。

だから私のような者からすると、このペアは『神』であり、私が諦めないで挑戦したとて、絶対出来ない域なのだ。

見ていて気持ちが良いほど、よく飛び、よく拾い、よく打っている。

東野選手は北海道岩見沢市出身で、地元では大人気。

渡辺選手は顔が丸くて小さくてとても可愛い。

私は密かに「シマエナガくん」とあだ名を付けて、1人で喜んでいるのである。