本日も力仕事。
前日の失敗もあったことから、本日はバンテリン膝サポーターを忘れずに持参し、着用。
手術後に痛みはないものの、ずっと細心の注意を払っている。
私は2020年の一月に右脚内側半月板損傷の手術を受けた。
その経験からか、膝の手術をするべきか、辞めておくべきか、よく相談される。
私の考えから申しますと、「反対側の足に自信があれば、受けた方が良い」と思う。
聞きたいことは、手術が成功て治るものなのか、という事だと思うけど、成功は前提である。
成功確率が高そうなら、受けたら良いのではないかと思う。
大変なのは、術後、家での生活。
一週間で退院して、病院で楽々出来たことが、家では苦戦する。右脚を床につけると痛い。左足だけでぴょんぴょん跳ねることになる。
手術決行の翌日からリハビリが始まって、その時、しばらくは、反対の足頼みだな、と思ったのをよく覚えている。
私の左足はよく頑張った。
リハビリ三日目には、松葉杖、一本になっちゃったし、トイレに行くための車椅子は、四日目に撤収。
とにかく左の一本の足が頼りであった。
退院後、1日だけ自宅療養して、その翌日から、仕事復帰。
初めの2、3日は松葉杖を使っていても、足はとても痛く、休み休み仕事しないとパンパンに腫れるから、激痛で動けない。
人によっては、まだまだ療養期間なのかもしれないし、仕事の時間減らして無理しないようにしたかもしれない。
しかし私はフルを貫き頑張った。
その為、治りは早かったような気がするのだ。
怪我や病気の後の復帰に向けて、これも私だけが思うことだけど、多少はムリをするべきである。
それに対して「その通りだ!」と思う人だけが、実行すれば良いことで、皆に当てはまるべきものではない。
この手術を皮切りに、始まったコロナ生活。
ワクチン打つ、打たないも、相当な議論がありました。
私は、まるで虫の知らせが来たように、「ワクチンを打て!」と頭の中に指令が来る。
そして2回目のワクチン接種後まもなく、未接種の夫が感染し、エクモ寸前まで行ったのは事実である。
そして私は感染しなかった。
完全なゾーニングも出来ずに、容体が悪くなっていく夫をケアして感染しなかったのだから、ワクチンの効果、と見るべきではないのだろうか。
「ワクチンの恐ろしさ」みたいな本も沢山あるけれど、相談するのはお医者さんだけにしておいて、決断はいつでも自分。
責任も自分なのである。
ところで、そんな偉そうな事を言っている私は、このバンテリン靴下事件の他に、もう一つやらかしていた。
私は朝が極めて弱い。
なんと、光も嫌い。
朝日は綺麗だけど、起きてでも見たくないけれど、仕事とあれば仕方ない。
写真の日付は2019年12月とある。
朝早く出てこなければならない時、寝ぼけていたのだろう、私はこの姿で仕事に来た。
かなり驚いた。
どうやったらこうなるのであろうか、とても不思議である。