24日は今年初の内科通院日でした。

 

待合室も診察室も 私が幼い頃お世話になった

町の開業医スタイルで・・・

古くからある医院も スリッパに履き替えるとか

待合室に畳敷きのコーナーが

ある所は珍しくなりました。アレルギーを考慮して

花も飾らない開業医が多い中

 

 

庭には季節の花が咲き 待合室では毎月

アーテフィシャルフラワーが飾られる

この開業医は 見かけはレトロながら花好きな

院長先生(女医さん)の心遣いを感じます。

 

今回はアーテフィシャルフラワーもおめでたい

花材が多く 他に新年らしい飾りに

心がホッコリです。

 

 

行く前は子供みたいに 気が重いのですが

前回とは違うアーテフィシャルフラワーを

撮らずにはいられません。

 

写真を撮る人なんて他にはいませんが 植物

好きなので毎回撮ります。

そうしているうちに 重い気持ちもどこかに

飛んでいるのです。

 

数年前から 若先生(女医さん)も診察される

ようになり 私の主治医になりました。

 患者を呼ぶ時【○○さま~どうぞ】と言います。

 

田舎の病医院で【さま】と呼ばれたことがない私。

まるで 乳房再建でお世話になった

東京の私立医大付属病院みたいと 毎回思います。

国立医大付属病院勤務の経験から

そうされているのかな?とも思いますが 患者として

大事にされていると感じるのは私だけ?

 

だけどスタッフは一人も患者のことを【さま】

と呼ぶひとはいないのであります。

 

何年後かわかりませんが 若先生が院長になった時

院内がどう変化していくか楽しみでもあります。

あ、私がいつまで通院できるかの方が問題ですね。