最後の血の一滴まで流して、初めてやめるのだ。男子たるものは、一度戦って負けても、やめてはならない。二度目、三度目の戦いの後でも、やめてはならない。刀折れ、矢尽きてもなやめてはならない。骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めてやめるのだ。新島襄