学生時代のこと。
当時、ぼくは学祭の実行委員の一人で、
そのメンバーは20人以上いた。
で、その実行委員の飲み会があって、
飲み会のあとはお約束のようにカラオケへ。
当時はたしか、ラルクやGLYA全盛で、
aikoのカブトムシとかが流行ってたかな。
歌が上手い人は
好きな曲を入れて、
盛り上がって、
次の人もまた盛り上がって・・・
でも、当時のぼくは
歌えるほど覚えてる曲がなくて、
強制的に曲を入れさせられて
マイクを渡されてもひじょーに困る。
そもそもあんまり歌に興味なかったし・・・
仕方ないからなんとな~く知ってそうな、
たしか、
ドラマの主題歌だったミスチルの
「Everything(It's you)」を入れた。
自分の番になって・・・
前奏が鳴って・・・
どきどき・・・
(うわ、ぜんぜんわかんねー!!)
開口一番「助けてー!」
他の歌える人にマイクをパスして
部屋からとりあえず逃げ出した。
(今なら歌詞見なくても歌えるんだけど)