はー、やっと見終わった...

(何を~?)

ボトムズ本編

(とうに見終わってたんじゃなかったの~?)

またちょこちょこ見直してたんです。

(それでまた更新サボってたの~?)

...一々妖怪みたいな聞き方やめてくれる?

 

こっちだって必要に迫られて見直してたんだ。

(どんな必要が~?)

やめろとゆーに。

未だ立ち直れないので本編見て口直ししようと思って。

あれからもう2週間どころか1カ月経つのにまだ立ち直ってないの~?)

うーん、自分でも不思議なんだけどね。

とどのつまりは作り話なのにさ。

何でここまで堪えるのか...

 

それだけ特別な作品なのだろうなぁ。

何といっても究極のラブストーリーだから。

(注:究極のラブストーリー=『装甲騎兵ボトムズ』です)

どうして今更そういう注を入れるんだ。

(どうしてもそぐわないような気がしてしまいまして...)

内容見ればわかってもらえるのになぁ...

(で?)

は?

(立ち直ったか?)

クエント編がクソ過ぎてダメだった。

(...)

 

本当、なんとかならんかな、あれ?

あれはサンサ編までは寧ろ普段アニメやゲームに興味ない人にこそ見て欲しいと思う作品だ。

それが...

クエント編で一気にアニメオタクご用達になってしまった...

(...)

 

おまけにそのノリで変なOVAまで作りやがって。

その挙句に...ぶるぶるぶる...

くそったれー!!

だからアニメオタクは嫌いなんだ。

(...大丈夫かな?)

何が?

(アニメオタクがこれ読んだら...)

そんなことに構ってられるか。

あれほどの作品をよくも...ぶるぶるわなわな...

 

という具合で、あまりにクエント編がクソなので、それを切り離すべく、クメン編で終わりにしても良かったのではとすら思ったこともあるんだが。

 

クメン編のラストって、結構最終回っぽいよね。

内乱終結間近い混乱の中でやっと一緒になれた2人が新天地を求めて脱出し、それを見送ったバニラとル・シャッコの「さーて、俺たちも脱出するか...」のくだりも、危機的状況下でのなんてことない会話が却って印象的で余韻が残る。

 

普通のアニメだったらあそこで終わりも十分ありだったと思う。

いやもしクメン編で終わったとしても、そこまでだけでも毎度毎度の緊張感や重厚感、人間模様など、「普通のアニメ」ではくくれないものだった。

なんだけども...

やっぱりサンサ編は絶対必要だと思うのだ。

 

あ、ごめん時間ないや。

(こらー!何だこの中途半端はー!)