はーはーはー...な、何とかチケット確保。

 

危ないところだった...

あと1週間遅かったら絶対取れなかっただろうな。

1年も前から楽しみにしていたのに泣いても泣き切れないことになるところだった。

いくらクソ忙しかったとはいえ忘れていたとは...

でもこれで...くっふふふふ、くふっくふっくふっくふーっ!!!

(何をそんなに楽しみにしてるの~?)

え?えーと...

 

随分と変な席になってしまったが...

まぁでもあそこではいつもこんなもんだったか。

(いつも?だった?)

 

えーと次は行き方...

(行き方?)

...あれ?もしかして...

ええ?!こっちよりあっちの方が...近い?えええー?!

(こっち?あっち?)

チケット抑えてしまったのに!

両方行くわけにはいかないのに!行きたいけど。

どうしたらいいんだー!

(こらー!)

は?何か?

(さっきから何をぶつぶつ言ってる!)

ぶつぶつ。

(ぶつぶつ言うな)

言えって言ったのに。

(言えとは言っとらん)

いやそんなどころじゃない。

 

えーと...

あ、なんだ。

もうあっちは完売だ。

それじゃこっちで行くしかないな。

本当にぎりぎりセーフだったのだなー。

取れて良かった。

(こらー!)

うるさいなぁ。

(何処へ何しに行くんだ!)

くっふふふふ、内緒♪

(フッ、どうせコンサートなんだぜ)

わかってるなら聞くな。

(で、どこへ?)

なーいしょっ♪

(まさかまた東京へ...なんて...抜かさないよね~?)

えーと...

でもこの通り札幌でのコンサート行きは絞ってますから。

(絞ってるんじゃなくて単に行きたくないだけじゃないの~?)

だからそれが辛いのです!

(は?)

 

行きたいコンサートがない...

それがどんなに辛いことか...

それもこれも...

札響の事務局のばかやろー!!!

「...」(←札響の事務局)

札響だって決して悪くはない。

いやかなりいい方だ。

だがどんなにオケが良くても最後は指揮!

しょうもないオケでも指揮が素晴らしければ何とかなるほど肝心要は指揮!

逆にオケがどんなに素晴らしくとも、指揮がしょうもなかったら...演奏もしょうもなくなるんだよ!!

わかってんのか?ああ?!

1年のおよそ半分はどうしようもないじじー共が振っててどうすんだ!!

とっとと交代させろー!!はぁはぁはぁ...

 

そうとも、もしアルミンクさんとかじじさまとかゲルちゃんとかマッツォーラんさんとかシナイスキーおじさんとかカールおじさんとかが札響を振ってくれたら...私だって...

(東京行きはなしにしてたか?)

えーと...これ本当に1年も前からずっと楽しみにしてたんです。

(1年も前からというと...わかったぞ!札響の東京公演だな!)

......

.........はぁはぁはぁ...

(どうした?息絶え絶えになって)

あ、あまりのことに衝撃を受けて...

 

そんなもん聴きに行くぐらいなら演歌コンサートに行った方がマシだ!

(...本当か?)

えーと...今のは言い過ぎかも。

でもそこまで言いたい位衝撃だろうが。

今年の札響の東京公演を振るのはエリじじー。

あの!どうしようもない!!札幌の恥の!!!

エリじじーなんだよ!

(何もそこまで貶めなくても...)

これでも足らんわ。

(...)

恥ずかしいよー!東京行ったら札幌狩りに遭うよー!

(...)

と、東京の皆さん、いつもあんなのばっかじゃないんですよ。

もっとましなことも...あるんですよ!

「それで何故わざわざ東京のコンサートに?フッ」(←都民の嘲り)

くっくくく...くくくー!!

(↑悔しいが何も言えないカバ太郎)

それもこれも...

札響の事務局のばかやろー!!!

(↑八つ当たり)

 

まぁとりあえずチケットも取れたことだし。

本当は昨年だってまだまだ行きたいのあったのに。ぐすっ

シナイスキーおじさんもカエター二さんも東京までなら来たのに。ぐすっぐすっぐすっえっえっえっ...

カバさんお金ないから。

今医療費とかでかかりするし。えっえっえっ

 

でもこれだけは...絶対絶対!行くのだ!

1年も前から決めていたのだ!

(そこまで力を入れるということは...アルミンクさんか?)

はぁ?アルミンクさん東京来るの?

(何だ、その弛緩したような反応は)

だって今年は広島しか来ないみたいだよ。

それも1回だけしか来ないみたいだね。

首席客演指揮者になるのならもっと来てくれるかと思ってたのに。

(行かないので?)

行かない。

(おお!)

幾らなんでもそこまで行けるか、あんなプログラムで。

(あんなプログラム?)

もっと近くでもっと良さげなプロ組んでくれるなら行きたいけど。

 

そういえば...

イングヴェイも来るんだってね、4月に。

(行くので?)

行かない。

(おお!)

オリジナルの曲やるのとは違うみたいだし。

名ギタリストばかり5人のセッションだって。

イングヴェイは聴きたいけど、他はよく知らないというか興味ないし。

大音量で難聴になるのも嫌だし。

(年寄り臭くなったな...)

うーん、イングヴェイだけならちょっとは行きたいかもしれないけど。

 

ということで、次回よりイングヴェイシリーズ再開の予定です。

(このところ随分とないがしろにしてたが)

は?何が?

印具兵衛だのカツラ疑惑だの)

ちょっとおちょくっただけだってば。

(何だかんだ言ってドンさんには敬意を示すのに)

うーん、それって距離感の違いだと思うな。

何と言ってもイングヴェイは我が青春の1ページ!

他方ドンさんは「ドン・ドッケンってカッコいいなぁ...」と思いつつも、あまりに大人な感じで雰囲気も独特だし、少し距離を置いて憧れのまなざしで見ていた、という感じかなぁ。

(イングヴェイは憧れの対象にはならなかったので?)

だからもっと近い感じ。

その分幾らでもクソミソに言えるとでもいうか...

「おい...」(←イングヴェイ)

 

それにしてもイングヴェイシリーズはまだ第1弾だというのに、これだけかかるとなると...

(一生かかっても書き切れないでしょう)

ああそうか!

(は?)

一気呵成に書いてくつもりだったけど、書きたいことは山ほどあるし、アルバムだってコンスタントに出してるらしいから、一端見捨てた後まだ聴いてないの入れると膨大な数になるわけだし、こうなったらライフワークにしよう。

他にも書きたいこと書くべきこともあるのだし。

長期戦にすればいいのだ。あはははは

そしてその過程で!カツラ疑惑の真相も暴いてみせる!なんちゃって。はっはっは!

「...」(←イングヴェイ)

 

それじゃ、次回再開の予定ね。