昨日の新聞にJリーグで優勝した柏レイソルの記事が随分と載っていた。

運動面だけでなく社会面まで。

「ありがとう、太陽のイレブン」とか。

(レイソルのソルはスペイン語で太陽だから)

もっともこれを最初「ありがとう、太陽のインフレ」と読み違えて驚いたが...

(...)

太陽光発電の記事かと思った...

(それにしても何なんだ、「太陽のインフレ」って?)

知らんわい。

 

そういえば「パタリロ」の姉妹編に出てきたコンビニは「ゼンブインフレ」、「ローンソ」に「サンスクミ」...

どうでもいいが...

(...)

 

いいなぁ、Jリーグは。

国内でやってて優勝しただけでこんなに大きく扱ってもらって。ぐちぐち...

 

野球だってそうだよな。

今バレー日本代表は世界ランク18位だが、野球は世界中探しても18ヵ国もやってないようなマイナー競技で国内でちまちまやってるばかりなのに

(ちまちま?)

一々大きく取り上げられてさ。ぐちぐち...

一々やたらと誉められちゃったりしてさ。ぐちぐち...

(↑今日は愚痴の多いカバ太郎)

 

男子バレーなんて、国際試合でしかも世界中の強豪国とやってても記事が載ってればいい方、それも殆どいつもボロクソ。ぐちぐち...

昨日もなー。

ちっちゃな記事が載ってたと思ったら、「無残な敗戦」とか書きおって。

ぶるぶるぶる...

(↑また怒りで震えている

 

試合を見たのか、試合を!

いや確かに第2セットの落とし方は無残だったが。

そこだけ強調するたぁ、どういう了見だ!

あの短い記事で!

まるで全セットボロ負けしたみたいな印象になるだろうが!

何かバレーに恨みでもあんのか、ええ?!

ぎりぎりぎり...

(↑また憤りで歯ぎしりしている)

 

例えばだな、サッカーA代表が今ブラジルやドイツと試合して奇跡的にでも勝てるか、ああ?!

いやそれ以前に善戦できるのか、ええ?!

万が一1点でも入れることが出来たら「善戦」とか書くんじゃないのか、てめーらは?

4点5点入れられてても。

 

バレーの場合は...バレーの場合は...

どんなに善戦しても勝てない限りボロクソなのだ...

ぐ...ぐ...ぐやじぃー!!!

いや勝てなかったら善戦だろうがボロ負けだろうが負けは負け、ではあるが...

 

でも勝った翌日「今日はどんな記事かなー?」と楽しみに見たら丸無視されてたことも...

つまり記事がなかった...

ぎりぎりぎり...

わざとやっとらんか?ああ?!

 

しかし...この扱いの差は...

これが栄光の伝統を引き継ぐ故の定めか...ううっ

あたら世界1を取った歴史がある故、今まるで世界のどん底にいるかのような書き方をされる...

栄光の歴史がないサッカーはインフレ記事を書かれるのに、バレーは歴史と伝統故デフレ記事ばっかり。ううっ

...うーむ、上手い繋ぎだ...我ながら...わはははは...

はっ、笑ってる場合か...

 

でも男子バレーに対する新聞とかのマスコミの風当たりにはそれだけでなくもっと冷え冷えとした視線を感じる。

(おまえだって最近また見始めるまで全然気にも留めてなかったじゃないか)

うーむ...そうでした...

そして実はその理由とマスコミの風当たりの厳しさとは同根ではないかという気がするのだ。

 

つまりバレー協会の売り出し方の問題ね。

私がバレーを見なくなった理由。

どんどん選手がアイドル化されるようになって、興味が失せて行ったのだ。

いや私だって一時期「月間バレーボール」とか買ってたけどさ。

姉と共同で。

藤田にミーハーしてたこともある。

皆さん、知ってますー?

(田中氏だけじゃなかったのか...)

あ、藤田君は全日本に入った時にね。

でもその後異常に女性人気が盛り上がり、出退勤の際の身の安全さえ覚束ないほど(?)女性ファンが群がるようになったとかいう頃から何だかついて行けなくなった...

 

更にテレビ中継の仕方がどんどん変な方向に行き始めるともう何ともはや...

完全に見る気失せるよなー。

今大会だってジャリタレにマイクが渡る度、音声消して新聞読んでた。

 

ああいうことやってるからスポーツ記者にバカにされるのだ...

何考えてんだ、協会は?

今も松平氏が会長なんだろうか?

あの人は監督としては物凄く有能だったのだろうけど。

何せミュンヘンで金取ったのだし、その前のメキシコでも銀だったのだし。

でも何かなー。

バレー人気を広げようというのは賛成だが、背が高くてスタイルのいいバレー選手は若い女性に受ける筈だからとそういう方面への宣伝に力入れたり...

何かスポーツとしての興味を広げるより変な方向へ行ってしまって戻ってこれなくなったような気がするんだけど...?

 

競技自体が物すごーく面白いのに、そういう角度から見ようとする人を遠ざけてしまったような気がするのだ。

私だって実は日本シリーズがどうなってるか、ちょこっとだけ見ようとテレビでチャンネル間違えなかったら、今回も全然見てなかった...

(...何だ、日本シリーズ見ようとしたんじゃないの)

だからちょこっと経過だけ見ようとしたんだってば。

 

でもあの時チャンネル間違えなかったら、見てなかったんだなぁ...

(↑6と8の区別もつかないアホ)

うーむ、これぞ天のお導き...

(↑自分のアホな間違いを昇華させている)

お陰でちっちゃい頃から見てたバレーと再会できたのだ。

 

うちは家族全員バレーを見るのが好きでね。

男子だけだったけど。

「女子は迫力なくてつまらないなー」が家族全員一致していた点。

(B型揃いの変人家族なので女子バレーの皆さん、気にしないように)

母はABだぞ。

(つまり日本人に一般的なAやOがいない)

因みに母は外で「うちの家族は私以外全員B型」と言ったら「大変ねー」と同情されたことがあるそうだが...

何故だろう...?

 

まぁそんなわけで自分でやりたいとは思わなかったなー。

ピアノ弾いてたし。

 

でも見るのは本当好きだったのに、どんどんどんどん変な方向に行って...

 

一時は「けっ」てなもんだった、実は。

ゲーム自体は変わらず面白かったんだろうけど、周囲がね...

今もそういうイメージ持ってるスポーツ記者が斜に構えるのも、だからわからないではない...

 

もうこうなったらあとは...あとは...

再び強くなって栄光を取り戻すしかない!

それしか道はないのだ!バレーを正常な環境に戻すには...

(正常な環境?)

だからどんなに苦しくとも五輪へ行け!

行って一つでも多く勝って来るのだ!はぁはぁはぁ...

(何か最近テンション上がりっ放しじゃないか?)

色々ありますんで...憤ることが...

(↑自分と直接関係ないことで一々憤るカバ太郎)

 

でもなぁ...

正直今の体制だと行けるもんも行けなくなるような気がしないでもないのだ。

今からでは遅すぎるかもしれないが、やっぱ監督交代した方が良くないか?

一刻も早く...

 

因みに子供の頃、バレーはやりたいとは思わなかった私はピアノの他にどんなものをやってみたかったかというと...

お茶にお花にお琴...ほほほ...

(あんまりホラ吹かん方がいいぞ)

本当だもん。

結局ピアノしかやらなかったけど。

 

お花は母が先生だったので1回だけやってみたが、正座も花を入れる際の決まり事もめんどくせーとなってやる気が失せた。

(↑好き勝手に突き刺せばいいと思っていた...)

琴も母が若い頃やってたそうなので習いたかったが、うちになかったし、ピアノと親指の形を反対に保つと聞いてやる気が失せた。

(...)

お茶だけはうちにある道具使って作法も知らないまま勝手にずりずりやってたな...

(↑抹茶をバサバサ、お湯をじょぼじょぼ、それをざかざか泡だててずりずり飲んでいた)

あれは美味かった...

(...)

 

というわけで、お茶とおピアノが趣味だったカバ太郎でございます。ほほほ...

(その結果がこれって悲惨なのでは...)

ホットケ。