今日が本来なら夏休み最後の日...
その最後を飾るべく、華々しくガス台磨きにいそしみました。
(ガス台磨きのどこが華々しい)
うっうっうっ...そうでも書かないとやってられんわ...うっうっうっ...
何でこういうことで休みが潰れていくのだー!!
(普段やらないから)
やってるヒマないってば!
しかし長く放っておいた間にこびりついた油汚れなどは幾ら磨いてもとれなくてなー。
万能の重層でもとり切れない。
切りがないから後は年末年始休みにしよう。
(...とまた放っておくからこびりつく)
本当なら今日はまた未知なる開拓地 へ旅している予定だったのに...
雨ではなー。
フッ、だがそれもいい。
楽しみは後にとっておくものさ...フッ
(ガス台の汚れも後にとっておくものさ、フッ)
...
夏休みは終わってしまったが、秋には連休が多い。
そのどれかで山歩きして温泉に入ってくるのだ!
うーむ、新たな目標ができたぞ!
(↑温泉しか目標にならないサル)
でもその為には早起きしないとなー。
いやそれも今から少しずつ訓練していくのだ!
これまで早寝早起きしようと何度試みても続かなかったが、今度こそ明確な目標に向かって精進しよう!!
(ホントに温泉のことしか考えとらんな...)
というわけで...ふっふっふ、ふっふっふ...
ふっふっふ...会いたかったよ、ヤマトの諸君。
(まだやってたのか...)
いや1度やり出したらクセになってしまって...
(↑クセになり易いサル太郎)
それではヤマトの諸君、先日行った新たなる開拓地を紹介しよう。
(...)
最寄駅は...武蔵五日市。
(つるさんちと同じじゃないか)
フッ、そこからが違うのだよ、ヤマトの諸君。
(...)
今回行ったのは「瀬音の湯」という温泉。
バスで行こうとすると滅茶苦茶不便な場所なのだ。
何しろ1日に行きが5本、帰りが6本しかない。
ということは、つるさんちにも増して山奥の秘境に違いないと胸躍らせて出かけたサルであった。
(バスで行ける秘境があるのか...?)
バスも小さいマイクロバス型。
つるさんち行きこそこういう小型にしてもっと本数増やしたらいいと思うんだけどな。
で、向かったはいいが...
「何か下界が長いな...」とバスの中でいぶかるサル太郎。
つるさんち行く時は結構すぐに下界から離れて山登って行くんだけど。
でもその内昇って行くだろうと思っていたら...
おやー?
何だか下って行くぞ。
と思ったら今度はちょっと上り...
そうだよなーと安心するのも束の間、また緩く下り...
ちょっと待て...と思っているとまた緩く上り...
(↑一々一喜一憂するサル)
でもその内周りの景色が如何にも山!となってきて、うーむ、やはり...
などと思っている内にまたどんどん下り...
あ、そうかと気が付いた。
この温泉の正式名称は秋川渓谷瀬音の湯というのだ。
渓谷だから谷なのだ。
山の上にある筈がない。
(当たり前じゃないか)
...とはいえ、もっと山の上の方の谷を想像してたんだけどな...
だが周囲の景色はなかなかのもの。
これで手前の大型駐車場がなければなー。
ズラーッと車が並んでて...
あれは興醒めだ。
近くにキャンプ場でもあるのかな?
だからバスが極端に少ないのだな。
車のない奴は来なくていいということか...フン!
...と入る前からへそを曲げたサルであったが...
お風呂へ行ってみると...
おお!これはなかなか。
浴槽も広々、洗い場も広々。
そして...そして...
露天も結構広い上にその視界の開けていること!
屋内浴槽も露天側は全面ガラス張り。
更に露天は外側にへばりつくと下の方に沢が見えるのだ。
おお、何と開放的な...
露天に入っていると日に当たってしまうのは気に食わんが...
湯もつるさんちと似ている。
つるさんちに入っているとよく他の人が「わーホントにつるつるになる!」などと言っているのが聴こえ、「フッ、今頃...」と余裕の常連ザルであったが...
ここもそんな感じの湯だった。
でも何かそれ以上につるつるするというか、それ通り越してぬるぬるまでしてくる感じ。
まるで自分が爬虫類になったような...
うぎゃー、やめてー!
爬虫類は大嫌いなのだ、巨人や新鮮組と同じ位。
(...)
でも注意書き読んだら循環だって。
とすると、このぬるぬるは...
...深く考えるのはやめよう。
とはいえあの景色と解放感は大いに気に入った。
バスの関係で2時間足らずしか入れないが、次からつるさんちとどちらにしようか迷うところだ。
つるさんちのように館内でも露天でもミヨミヨと音楽を流していないのも嬉しい。
(ミヨミヨ?)
静かなミヨミヨ音楽でも自然の中では不釣り合いで邪魔なのだよ。
その代わり子供が多くてうるさかったけど。
夏休みが終われば減るでしょう。
帰れなくなると困るので早目にバス停行っても待ってるのは私1人!
悪かったな、フン!
(↑またいじけている)
バスが来るまで写真撮影。
右側の建物はお土産や地域の物産を扱うお店。
(何故店ばかり撮る)
いやバス停のベンチに座ったままだとこういうアングルになるのだ。
上のは立って撮った。
その右側の方に車がダーッと並んだ駐車場。
さてバスも来ましたので、私はそちらへ。
乗るのは1人だけかと思ったら、数人がわらわらと。
バスがすぐには発車しないと知っていて室内で待っていたのだな。
やっぱりバス乗って温泉入りに来る人もいるんだ。えっへん。
(何故威張る...)
何となく...
というわけでなかなか気に入ったが、不便極まりないしその不便さが車持ってない者への差別(?)だと思うと腹が立つし、あの駐車場見ると興醒めするが...
しかしなかなかではある。
なかなかなのだよ、ヤマトの諸君。
ではごきげんよう、ヤマトの諸君。フッ
(...)