無事に産まれてしまえば
大変だった日々や、痛みなんて
忘れてしまうので、完全に忘れぬうちに
妊婦の日々を記録に残しておきます。
夏に出血ではじまった妊娠生活は、
最初から最後までとにかく
気の抜けない毎日でした。
むすめっ子の時とは
比べものにならないほど大変でもありました。
やっと戻れた大好きな職場も
小さな命を優先にして、辞めることに。
まわりの人に迷惑もかけたし、
なにより職を失うことは、バイトであっても
かなりのダメージ、へこみました。
でも、後日職場にあいさつに行くと
お世話になった上司が
「元気な赤ちゃん産んで、
2~3年たって、落ち着いたら
また帰ってくればいいよ。」
と言葉をかけてくれ、うううっ…。
マジ泣き 。゚(T ^ T)゚。
仕事を辞めてからは、
自宅でほぼ寝たきり状態になりました。
ただ、どんなに慎重に過ごしても
2年前に経験した悲しすぎること、
その産んであげられなかった命のことを
思えば思うほど、不安な毎日でもありました。
最初はたいしたことないと思っていたつわりも
日に日にひどくなって、
ごはんの炊けるにおいはもちろん
だしのにおいが、とてつもなくイヤでした。
食べたいもの、食べられるものも
どんどん限られてきました。
わたしのリクエストした、
雪見だいふくを探して
だんなが何軒もスーパーを
回ってくれたことがあったのですが、
実はこれ、冬限定商品だったらしく
結局、手に入らず
違うアイスを買って帰ってきました。
普段なら、それを食べることはできるけど、
つわりの時はそれができない o(TωT )
「雪見だいふく」 が食べたいと思ったら、
それ以外はダメなんです。
体がまったく受け付けないんですよね(泣)
そういう感覚が、なかなか伝わらず
何度、イラッとしたことか (^▽^;)
だんなも、がんばってくれてたのにね。
トマトジュース
↓
ファミリーマートの「もちもちくるみパン」
↓
肉じゃがのじゃがいも
↓
春雨サラダ
↓
ます寿司
↓
エーワンのチーズロール
↓
サーティーワンのアイス
↓
雪見だいふく
↓
ゼリー
↓
綿菓子
こんなふうに、コロコロと
食べられるものが変わっていきました。
そして、この綿菓子を最後に
食べたいものが完全になくなって
いよいよ限界を感じたのでした。
とにかく、つらかった。
家事はもうこのとき
なにもできませんでした。
むすめの夕飯はほとんど
保育園にお願いして、
お迎えやお風呂、その他の家事は
職場から一旦帰宅してきただんなが
やってくれていました。
そして、むすめが布団に入ったら
また出勤して、午前2時、3時に再帰宅。
という日々が続きました。
ほんとに、よくやってくれていたと思います。
わたしは、ただただ横になるばかりで
一向に良くなる気配もなく、
ひどくなるばかりのつわり。
わりと、飲みやすかった炭酸水も
ついに飲めなくなり、
吐くものさえ、なくなってしまいました。
そして、妊婦検診でケトン+3が出て
入院治療をすすめられました。
このとき初めて、
つわりで入院するなんてことが
あるのだと知るのでした。
