気まま、着のまま、そのまんま。




入院8日目、お茶を一口飲みました。


久しぶりの口からの摂取。


意外とおいしい。

でも、一口飲むのが限界。




水分を500ml飲めるようになったら

点滴を1本減らせると言われたけど、


500mlの壁は、想像以上に高く…。


点滴が1日4本から3本に減ったのは

入院20日目のことでした。




スローペースではありましたが

徐々に、食べられるものも

増えてきました。




入院以来、初めて口にした

固形物は、キャラメル。


その後、じゃがりこやとんがりコーンなど

塩気のきいたお菓子が食べられるようになり、


次にヨーグルト、アイスを口にすることが

できるようになりました。


そしてついに!小さなおにぎりが

食べられるようになりました!!





食事は、すべて持ち込み。


食べられそうなものを、母に頼んで

持ってきてもらっていました。





母がにぎってくれた、

幼児が食べるような小さな塩むすび。


「おいしかったから、また、持ってきて!」


電話でそう伝えると翌日。



おにぎりが、すごーく大きくなってて

笑えて泣けた。



こんな大きいの、

まだ食べられへんねんけど(^▽^;)



と、一人でつっこみながらも

しみじみと親の愛を感じ(笑)



ずっしりと重くなったおにぎりを

ベッドでほおばるのでした。





こんな、親の助けもあり、

1カ月の入院中、結局1回も病院食を

食べることはありませんでした。



・きゅうりもみ

・豚汁

・小松菜のおひたし

・なすの揚げつけ

・筑前煮



いろいろとわがままに応えてもらったおかげで、

食事量も増え、入院27日目、

38歳の誕生日に無事退院♪



自宅に戻ることができました。