NHKのSONGSで

尾崎豊をやっていた。




中学一年のときに

友だちの兄ちゃんのテープをかりて

わたしは尾崎に出会った。




歌詞の意味とか

そんなに深く理解していたわけでは

なかっただろうけど

ほとんどのアルバムを

そのお兄ちゃんにかりて

ダビングさせてもらって、聞きまくった。




わたしの思春期は

尾崎豊でできているといっても

過言ではないくらい。



だったのだ。



初めてのLIVEは

絶対、尾崎豊!と心に決めて

ようやく願いが叶ったのが

高校2年のときだった。




あまりに圧倒的すぎたのか、


「ほんもんやー。゚(T^T)゚。」


くらいにしか、記憶がない。





そして、高校3年になった春

彼はいなくなった。



「あんた好きやったやろー。」っていう

友達からの電話で知った。



その瞬間からポロポロポロポロ。



あんなに涙が出たのは

もしかすると初めてだったのかも

しれないというくらい涙が出た。



今思うと、友だちもビビったやろうな~。



でも、それだけ

わたしの中ではデカい存在だったのですよ。






尾崎豊。



今の時代に彼が生きていたら

とは、思わないようにしている。



今でも、尾崎の曲が流れると

すり切れるほど聞いた

あの10代を思い出す。



今夜は

失くした1/2 を

ききながら寝ることにしよう。