乳がんのために38歳で亡くなった
川村カオリさんのお別れ会に参加するため、
渋谷C.C.Lemonホールに行ってきました。
献花するバラの花を買って、
自転車で吉祥寺へ向かう途中、
私の前に飛んできたアゲハチョウを見て、
カオリさんを思わずにはいられませんでした。
正直、お別れ会に参加するのは
とても不安で怖かったのですが、
目の前を飛ぶアゲハを見て、
行ってもいいんだな、
と思うことができました。
5月5日にはウキウキドキドキの気持ちで歩いた
渋谷駅からの坂道。
こんなに複雑な気持ちで、
この道を歩くなんて思いもしなかった。
けど坂のぼってるとバラを抱えた人が何人も。
みんなカオリさんに会いにきたんやね…。
ちゃんとありがとうを伝えようと思いました。
会場に着くともうたくさんの人が並んでいました。
同じ病気をもつ山田邦子さんも来られていました。
中に入ると、55LIVEの音源が流れ、
カオリさんの声がしていました。
「また会おうね。」
その声を聞いてこらえていた涙が
ぽったりぽったり。
最後まで笑顔を見せてくれた彼女には、
やっぱり笑顔で返さなきゃと思ったけど、
無理やった。
握手してもらったとき、
うまく話せなかったわたしに、
やさしく笑って
「ありがとう」
って言ってくれたこと。
ありったけの力をふりしぼった
命がけの55LIVE。
歌、言葉、笑顔。
全部わたしの心の中で生き続けるよ。
ずっと好きやからね。
これからもずっとずっと好きやから。
ありがとう、カオリさん。
ゆっくりゆっくり休んでね。