朝ドラ「虎に翼」
先週1週間、観られないでいた
オットが観る時間がなかったからだ
ワタシは、お互い都合のいい時間に勝手に観ようと言うのだが、オットは、一緒に観て感想を言い合いたいのだと言う
そのくせ、ワタシが「この問題は今でもまだ根深く人々の心に残っている。現状、何も変わっていない部分がまだまだある」などと言うと、「被害妄想だ」と断じる
一緒に観る
感想を言い合う
ということに、なんの意味があるのか
スン
となる
まあ、のっけからグチを書きましたが、そんなことを言いたかった訳ではなく(じゃあ書くなよ)
見逃していた先週分〜今日の分まで、一挙に観たんです
今日の回で、轟さんとよねさんの無事が確認され、それに続く話の展開で、ワタシは、いかに自分自身が固定観念の持ち主かということを思い知らされたのです
「よねさんと轟くん、くっつくよね♪」
と、二人が登場した時から勝手に思っていた
まったくそうじゃなかった
想像もしていなかった
ぶっ込んできたよ、ここに、と思った
第14条
すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
ということを、ドラマの中で、何度も何度も言ってきていたのに
頭が固いのは、ワタシだ
愕然とした
すごい話だな
オットと一緒に観たが、話し合いたくない
半分バカにされるような感想を言われたくない
彼とは、楽しいと思うことだけを共有しよう
みんな違って、みんな良いだ
ところで、昨日その「みんな違ってみんな良い」ということすら、みんな違う解釈でいいのではないか?と息子が言ってきた
なるほどと思いつつ、もはや、何が何やら
さあ、今日も元気で楽しく生きましょう
生きているんだから、楽しくしていよう
オットの人が、会社の人たちにと買ったお土産