先日、お友達と一緒に大徳寺まで行って来ました。
お目当ては、「五」というお蕎麦屋?さん。
「いつつ」と読むらしい。
私のお気に入りのお店、和久傳の系列らしい。
ちょうどお蕎麦を食べたいというお友達と思い立って行って来ました。
最初に出されたのが、六種盛り

アレルギーや苦手なものは変更してくださいます。
実は私は鯖寿司は苦手なんですが、こちらのは美味しくいただけました。
胡麻のかかったのは、えび芋かな?
とても美味しかったです。
小鉢

色んな物が入っていて、色んな味が楽しめました。
あれ?お蕎麦って言ってなかったっけ?……って気がつきました?(^-^;
写真を撮るのを忘れていました(T-T)
お菓子の前にお蕎麦がきます。
温かいのと冷たいのを選べます。
私達は冷たいのをチョイス。
ざるそばが運ばれてきましたが、つけ汁が少し塩からかったです。これは、あくまでも個人の好みの問題で、私は少し甘めが好きなので、少し塩からく感じました。
でも、後からゆで汁を持ってきて下さるのですが、これが濃厚でつけ汁と合わせると丁度良い感じになります。
もう、ずっと飲んでいたい感じです。
食事のあとは、すぐ隣の大徳寺へ
大徳寺納豆が有名ですね。
普通に想像する納豆とは違って、どちらかというと塩こぶみたいな味です。
大徳寺は、中にいくつかお寺があって、公開している所は観ることができます。
天井に掛かれた龍が鳴くという法堂天井龍も観てきました。
龍の下で手を打つと「ギルルルルー」と天井が共鳴して龍が泣いているように聴こえます。
手の打ち方で鳴いたり鳴かなかったりと、不思議な面白い体験でした。
日暮門と言われる唐門は、聚楽第から移建されたものらしいです。
この門は、色彩が綺麗で孔雀や貘がいたりして、描かれている動植物を見つけ出すのがとても楽しかったです。
「あっ、あそこに象?」「あれって、鳩?」「牡丹?」とか言いながら観ていると時間が経つのも忘れてしまいそうで、日暮門と言われる由縁だなあと思いました。
中のお寺もいくつか行きましたが、書き置き御朱印のみでしたが、御朱印もいただく事ができました。
大徳寺は、京の冬の旅スタンプラリーのお寺に入っていて、大徳寺では二ヶ所スタンプが貰えます。
三ヶ所集めると特典が受けられます。
期間は3月18日まで。
京都に住んでいてもなかなかいく機会がないお寺がいっぱいあるので、またお友達とスタンプラリーに載っているお寺に行きたいねって、話していました。
大徳寺のあとは、ここもずっと行きたくて機会がなかった今宮神社へ
大徳寺の敷地を抜けるとすぐ隣ぐらいの距離。
目的は、あぶり餅

道の両側に一軒ずつお店があります。
私達は「かざりや」さんの方でいただきましたが、「一和」さんの方が歴史が古いようです。
量もそんなに多くないし、両方のお店で食べ比べても良かったかも…。
こちらも御朱印がいただけます。
なかなか京都に住んでいても市内には行く機会がないので、またぶらぶらと京都の街を歩きたいなあ。
大徳寺、お薦めです(^-^)