こんばんわ!!

 

あじゅまんのカフェにようこそ

 

 

 TODAY'S
 
花火本日のワンコイン花火

 

👆お盆が近いですね!!お備え用のお菓子に最適!!

 

誰もが思うわけです。

 

『歳は取りたくない』と!!ショボーンショボーン

 

でも、嗚呼, 無情!!チーンチーン

 

嫌でも歳は取るものです。ダウンダウン

 

しっかり順番に‥‥

 

舅と姑を看取ってきました。

 

ダーとは10歳離れているので、介護は舅と姑から始まりました。

 

ちょうど、介護制度が始まった時代でした。

 

なんか遠い昔・・・(;^_^A

 

早速、介護制度を利用して

DAYサービスに行ってもらう事にしたのですが‥‥

 

舅も姑も『爺婆の保育園みたいで嫌だ』

最初は相当駄々をこねました。爆笑爆笑

 

文句を言いながらもDAYサービスを利用していましたが、

舅が体調を崩し入院。

 

ここでも夜中にスプーン片手に病院から

脱走を図りカギが外からかかる個室に入院させらました。

 

無理もないですよね…夜中人手が薄くなる時に

スプーン片手に病室から出られては…

 

そうこうしているうち病院でのお世話も日数的に限度に・・・

 

仕方なく入居施設を探すことになりました。

 

 

準備はしていたんですよ!!炎炎

 

いつでも入居できるようにと…

片っ端から申し込んではあったんです。


ですが、毎年来るのは『生存確認』的な更新確認のハガキばかり。えーんえーん

 

注意近間の老人施設への入居は

どこも順番待ち。注意

 

病院にいられる日数は迫ってくる・・・

預け先は見つからない…

 

かといってみんな仕事を持っています。

 

正確に言えば、生活のために仕事をしていたので

舅の介護のために仕事をやめる事はとてもできない状態。

 

本当に介護を必要とする高齢者のいる家は深刻な問題です。

 

運よく、お世話になっていたケアマネさんのつてで

病院の経営する施設になんとか入居できましたが、

当時は入居するにあたってはアパートを借りる時みたいな

礼金・敷金が必要でした。

 

ざっと入居するだけで準備金30万なり‥‥

 

工面どうするの‥‥とやっているうちに

 

入居から1か月もしないうちに舅、急逝。

 

朝早く受けた電話は、亡くなったでもなく急変でもなく

 

『心臓が止まりました』・・・ってどう解釈すれば?

 

慌ただしく葬儀となりました。

 

10年ほど前のことです。

 

現在では、入居の際の礼金・敷金がかかる施設はなくなりました。

 

が、相変わらずコネがないと施設への入居は至難。

 

2年前に他界した姑は、たまたま与太息子が介護施設に勤務していたため

入院した病院を退院させられた後は事なきを得ましたが…

今や日本は少子高齢化。アセアセアセアセ

 

介護施設があじゅまんの住む信州でも結構乱立しているようですが、

実際、入居できるのはお金のある人か運のいい人。

 

入居先の介護施設での介護士の人手不足も深刻です。ショボーンショボーン

 

実際、6年介護士として介護施設に勤務していた嫁子も

あまりにも労働環境の劣悪ぶりに嫌気がさしてこの6月に仕事をやめました。

 

嫁子は職場に何度も職場の環境を良くしてほしいと

要望も意見もしてきたようですが、改善される事はなかったとか…

 

現場の声を聴く余裕がないのか、聞く気がないのか…ダウンダウン

 

嫁子のように介護現場に何年も携わってきた人間が

介護職に失望して去っていく‥‥

 

介護の現場の質の低下を嫁子も憂いておりました。

 

言葉は非常によくない事を承知で言わせてもらうなら、

子供と高齢者の保護と言いながら暗黙のうちに

お年寄りの長生きは迷惑なんです。なのでは?

 

みんな平等に行く道なのに…

 

今の介護策は決して高齢者には優しいとは言えません!!

 

舅と姑、そして、今実母を介護しつつ痛感している

高齢化社会の現実の一部です。

 

あじゅまんも、あと数年で年金生活をする

高齢者と呼ばれる人間の仲間入り‥‥

嫁子と息子にかかる負担を思うと少々気が重いですね。

 

 

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