もう4月になりましたが

みなさまGWの計画は立てられましたでしょうか?

私は夏休みを🤏少し多めにしますので

GWは仕事しようと思います。


さて、その夏休みですが

ヨーロッパへ旅行計画の

madam & monsieur 

パリシャルル・ド・ゴール(CDG)空港で乗換の方いらっしゃいましたら

乗換時間は

1時間では

⚠️危険⚠️

信号🚥です‼️



1時間じゃ厳しいだろうねぇ

と、ぱっと見そうは思っても

予約取る時、旅行代理店の方に

「特にトラブルなければ乗り換えられますよ〜」

今にして見たら、他人事だったと。。。



2017年羽田発CDG系由ナポリ行き

乗換大失敗の記録を少し。



時は2017年7月13日

エールフランス航空パリ行き

羽田国際空港14時出発のはずが

搭乗口に飛行機がイナイガーン



どうやら、パリからまだ到着してなかったみたいで。

14時30分頃ようやく羽田に

滑走路踏もうとしているところの

ボーイング777

パイロット🧑‍✈️慌てて「遅刻!遅刻!」

急いでゲートに到着させる勢いで

こっちに向かってきた。



えーでも

これから給油⛽️やら搭乗やらで

一体いつ出発??

乗換はどうなる??

乗換は1時間しかないんだけどガーン

グランドホステスサンに泣き入れる私

「すぐ出発します。

到着時間に合わせてスピード調整して

飛行しますので

予定通りに到着目指していきます🎵」

そんな言葉を聞いて

安心した単純なわたくし。

その時は何も疑うことなく

全てが順調に行くと思っていた。


遅れた機体は15:30に出発して

1:30のdelay。

当時は12時間30分のフライトでしたが

どうも座席画面のフライト情報で

遅れが取り戻せてないのが

EU上空で心配の種に芽が🌱生えてきた。




ラザニアを頂いたあと

日本人CAサンに地上でグランドホステスサンの安心話について聞いた話を

説明したところ

「今のところ到着予定は遅れています。

予定時間になるべく近づけるように努力していますので〜😅」

え?予定通り到着しないの?

グランドホステスサンの話は

マボロシ❓


ガーンえーんガーンえーん驚き滝汗ゲッソリ笑い泣きzzz


乗り遅れたらどうなるの?

私はその手のトラブルは

まだ経験ないんだけど絶対こまるぅ〜おーっ!


日本人CAサンに

「飛行機降りたらスタッフの方が待機とかしていますか?」

日本人CAサン「はい。いると思います」


ナポリ行き出発は20時35分⏰

19時40分、機体のドアを開く。

一目散に走る💨

そして

機体を降りたら誰も待ってないムキー

誰を頼ればいいの〜えーん

とにかく電光掲示板でナポリ行きの

ゲートチェック

F53!めざす!

パスポートコントロール

手荷物検査

走って走って

ターミナルFまできた!

20時20分

電光掲示板見ると

F53 close

がーんゲッソリ

がーん真顔

カルロスゴーン笑い泣き


とにかく私のせいでもないんだから

代替え便のチケットをもらわないと

いけないわよねこういう時って泣くうさぎ


ターミナルF☝️

短距離路線でEU諸国等のエリアで

写真右手前にサービスカウンターがあり

そこで懸命に代替え便を訴えると

カウンターの係員サンが受話器を📞渡し

電話の向こうは日本人社員

「この度は〜

弊社の機材トラブルでご迷惑を〜

代替え便は翌朝〜

荷物は今夜は出せません〜

ホテルはCDG敷地内のホテルとバウチャーをご用意〜云々〜」

因みに、離陸30分前には搭乗締め切ってしまうので、乗換1時間をチャレンジしない方が良かったのではないかと

旅行会社のせいにもしていた。

電話を切るや否や、

スカイチームマーク入りのポーチを渡され

中にはTシャツ、歯ブラシ、クリーム等。

つまり、荷物がないわけだから

このテーシャツに着替えろって訳ね。


一旦空港を出て

電話で指示された様に地上階の

上へ上へ上がり

ピンクか緑かのバスに乗って

(ホテル循環のバスらしい)

用意されたホテルについた

23時ベストウェスタンパリ

なんか、扉が鉄に塗料が塗ってあって

病院みたいな感じ。

お腹空いていたのでバウチャー使い

とにかくお腹に入れたけど

疲れ果てて、味しない。

ホテルの部屋に戻り

23時50分

部屋の窓の外を見ると

花火🎆が上がっているのが微かに見える


おお!明日7月14日は

パリ祭かぁ!

くそー

来年の前夜祭のパリ祭の花火は

この拷問ホテルじゃなくて

コンコルド広場から見るから

覚えてらっしゃい!

(誰に?)


翌朝、9時のナポリ行きに無事に乗れました。

が、ナポリに到着してここでも。

預け荷物がターンテーブルから出てこなかったんです。

ラストバゲージ受付に

イタリア爺さん段取り進まず

鼻👃ほじってる

同僚と会話しながら受付してる

するとイタリア爺さん

荷物が出てきたら中身を確認するのでスーツケースのロック番号教えろと。

なんでそんなこと聞くんだと問うと

爆弾が入っていたらどうするんだ!

がははっ!とくだらないジョークに付き合わされ

それでも教えませんでしたがニヤリ



空港外で個人迎車を待たせていたので

一回外に出で運転手に

そのロストバゲージ受付済ませたが

出発ロビーのエールフランスにクレーム処理したいと説明したら

「あー、スーツケースは僕がホテル部屋に届けてあるよ既に」

と、ここも甘いトークのイタリアオヤジが

言うもんだから

まんまとひっかかる私。



ホテルの部屋に到着してみると

スーツケースなんかありゃしない。

つまり、甘いイタリアオヤジは

早く自分の任務をこなして帰りたいから

うそ800並べたわけで。

この怒り浸透💢は

その迎車手配した旅行会社のローマ支局へ。

怒涛のクレーム対応するのも大変だったと思います。

腹も減っては戦はできぬなので

ピザを食べにダミケーレへ🍕



デカすぎて半分残し。


満腹を抱えながら

ホテルへ戻る途中

ローマ支局から



「スーツケースありました

           ナポリ空港に」


真顔