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今日はいじめについて、学んで行きましょうサーチ

 

 

 

 

 

新学期が始まり、今週はバタバタと慌ただしい日々を送ったご家庭も多いのではないでしょうか。

 

 

 

各方面で警鐘を鳴らしている通り、この2学期前後は子どもの自殺率が1年で最も高く、毎年多くの子どもたちが、命を落としているという現状があるのです。

 

 

 

原因はいくつかあるのですが、中でも深刻ないじめを受けていたケースが多く、もうどこにも逃げ場がない、死ぬしか道がない…そう思い込んでしまい、自殺をしてしまう子どもたちがとても多いのです。

 

 

 

その心の声を、我々大人がどう感じ、ケアをしてあげたら良いのか…

 

 

 

毎年この時期が来るたびに深く深く考えさせられる私です。

 

 

 

以前、いじめで死にたいと思ったことがあるという方のお話を聞く機会がありました。

 

 

 

彼は誰にも相談ができず、また、自分でいじめ問題を解決する術も分からず、ただ只管、この世に絶望を感じ、いかに死ぬかということばかり考えていたそうです…。

 

 

 

こう聞くと、

 

 

 

・死ぬ勇気があるなら、いじめに立ち向かったら良いのに

 

 

・死ぬくらいなら、なんだってできるじゃない

 

 

 

と、思われる方もいらっしゃると思うのですが、現実はそう簡単にはいかないのです。

 

 

 

・いじめに立ち向かえないから、死ぬしかないんだ

 

 

 

・大人は何もしてくれない、だから、自分で自分をいじめから守るために死ぬんだ

 

 

 

・死ぬと言う選択肢は誰にも相談しなくても自分一人でできる

 

 

 

彼は、その時こう感じていたと打ち明けてくれました。

 

 

 

この言葉に正直、私は大きな衝撃を受けたのを覚えています。

 

 

 

「いじめを受けているから学校に行くことが辛い、登校をしたくない」

 

 

 

と子どもから告白された時に、大抵の大人が犯しがちな失言として次のようなものが挙げられますひらめき電球

 

 

 

・いじめっ子になんか負けないようにしなさい

 

 

・もっと強くなりなさい

 

 

・あなたが弱気だからいじめられるのよ

 

 

・頑張りなさい

 

 

・いじめなんて無視しなさい

 

 

 

・もう少し我慢したら卒業なんだから

 

 

 

つい発してしまいがちな言葉ばかりなのですが、せっかく絞り出すかのように、いじめを告白した子どもは上記のような言葉を親から聴くと、最後の望みの綱が「プツっと」切れてしまいますあせる

 

 

 

いじめはいじめる側が100%悪く、いじめられる側に非はありません

 

 

 

ですが、実際にいじめられている子に話を聞くと、みな、自分を責め、自分に問題があるからいじめられるのだと思い込んでしまっていますあせる

 

 

 

もう十分頑張って、耐えて、強くなろうと努力したけど、どうにもならない…なのに、大人はみんな「頑張れ」「強くなれ」と言ってきて「これ以上強くなんかなれない…

 

 

 

希望や心の支えを失った子どもたちは、こんな風に感じてしまうのです…。

 

 

 

親は子どもが悩んでいるとつい、元気を出して欲しいと励ましてしまうことや、アドバイスをしてしまうことがあると思います。

 

 

 

ですが、場合によっては逆効果になってしまい、子どもが自分を追い詰めることもあるのです…。

 

 

こんな時、どうやって声を掛けたら良いのか

 

 

 

それは

 

 

 

・話してくれてありがとう、今まで辛かったね

 

 

・話すの勇気がいったよね、ありがとう。もう大丈夫、必ずあなたを守るから

 

 

・話してくれて本当にありがとう。お父さん、お母さんは何があってもあなたの味方だからね

 

 

 

と、まず初めに

 

 

 

打ち明けてくれたこと、勇気をだして話してくれたことに「ありがとう」という気持ちを伝えてくださいひらめき電球

 

 

 

子どもはいじめを告白することに、大人が想像するよりも大きな不安を感じています…。

 

 

 

心配をして、「なんとかしたい」と思う気持ちが湧き上がってくるとは思いますが、まずは、お子さんの今の気持ちと勇気を出して打ち明けた行動を、そのまま丸ごと受け止めてあげてくださいグッド!

 

 

 

そして、何度も何度も「自分たちはあなたの味方である」という想いを伝えましょうビックリマーク

 

 

 

その言葉が、お子さんの命を守ります。

 

 

 

しっかりと受け止めてから、問題解決のための対策を取るようにしていくようにしてくださいねニコニコ

 

 

 

思春期・発達障害療育専門カウンセラー 飯塚ひろみ

 
 

 

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