みなさまおはようございます!

思春期専門カウンセラーの飯塚ひろみですニコニコ

 

 

今回は「思春期の子どもにとって、おじいちゃんおばあちゃんは木漏れ日?!」のお話ですビックリマーク

 

 

 

 

さて、みなさまはご両親との関係は良好でしょうか?

 

 

 

子どもができると、親の気持ちが理解できるようになるだけでなく

 

 

 

 

子育てのアドバイスをしてもらったり

 

 

忙しい時は幼稚園、保育園のお迎えをお願いしたり

 

 

疲れた時には実家でのんびりさせてもらったり

 

 

 

 

と、これまでとは違った関係がでてきますよね音譜

 

 

 

色々なご家庭があり、関わり方はさまざまだとは思いますが、今日はちょっとだけ、おじいちゃん、おばあちゃん視点で語ってみたいと思いますニコニコ

 

 

 

お孫さんが小さい時は、なにかと関わることが多かったおじいちゃん、おばあちゃん

 

 

 

中学校に入るころにはお孫さんもすっかり大きくなり、手が掛からなくなってやれやれ一安心かと思いきや

 

 

 

 

やってきました「反抗期」

 

 

 

 

思春期・反抗期で手を焼く娘さん、息子さんに

 

 

 

 

「お前たちだって昔はそうだったのにな~」

 

 

 

 

と、思いつつ

 

 

 

 

「どうやったら手を貸してあげられるだろうか?!」

 

 

 

 

と考えていることと思います

 

 

 

なんといっても、子育て経験者、くぐってきた修羅場は数知れずアップ

 

 

 

 

よし!ここは一つ、子育てで苦労している親たちに代わって反抗期の孫にしつけ・教育を説いてやろう!

 

 

 

 

と思うかも知れませんが、おじいちゃん、おばあちゃんちょっと待ったです!!

 

 

 

 

親に代わってはいけません

 

 

 

 

これ重要ポイントですひらめき電球

 

 

子どもにとってお父さん、お母さんの存在がサンサンと照らす太陽ならば、おじいちゃんおばあちゃんの存在は

 

 

 

 

「木漏れ日」

 

 

 

 

ひだまりのような、やんわりと温かく心地よい、優しい陽の光のような存在なのです太陽・晴れ

 

 

 

何も考えず、そこに留まっていたくなるような、心の安らぎをもたらす存在だと思ってくださいニコニコ

 

 

 

 

仮に、おじいちゃんおばあちゃんまで、ギラギラと照らす太陽だったらどうでしょう?

 

 

 

 

子どもは親から2つ、おじいちゃんおばあちゃんから2つの、計4つの太陽に照らされて熱中症どころの話ではありませんよねあせる

 

 

 

多方面からの視線に耐えられず、心が疲弊してしまう場合があるので注意が必要ですひらめき電球



なので、おじいちゃん、おばあちゃんは自分たちは一歩引いたところからお孫さんを見てあげて




しつけや教育は親の仕事

 

 


と、思うようにしてくださいウインク

 


以前、教育熱心な祖母と母親が子どもに刺されてしまったという事件がありましたが、二人の想いが強すぎて、思春期の子どもの居場所や逃げ場がなくなってしまい、追い詰められてしまったのかもしれませんねあせる

 

 

おじいちゃんおばあちゃんは、思春期・反抗期のお孫さんと接するときのコツは

 

 

 

たまには何も考えずのんびりしていきなさい

 

 

どうした?お母さんとケンカしたのか?そうかそうか、昔はお母さんだって自分とケンカしたんだぞ~?どんなだったか聞きたいか?

 

 

今の子どもは忙しいんだね、今日は息抜きしていきなさい

 

 

 

と、木漏れ日のように優しく、そこに在るだけで安心できるような、そんな声掛けと存在を心がけてくださいねニコニコ

 

 

もし、思春期のお孫さんが何も喋らなくても、傍にいてくれるだけで癒されていますので、無理に話そうとせず、そっと見守っててあげてくださいドキドキ

 

 

 

さて次回は「自分なんか消えてしまえばいい!という子どもへの接し方」です!

お楽しみに!

 

 

飯塚ひろみ

 

 

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飯塚ひろみのプロフィール

子ども時代は部屋で本とピアノばかり弾いている日々だったが、 行動派な姉に連れられ、野山を駆け巡る。


音大卒業後はピアノ教室を開設し、自宅レッスンの他に訪問型のレッスンも開始。 不登校の子どもとお母さんの支援をする中で、家族の繋がりの大切さを実感する。


結婚・出産後は発達障害の療育に力を注ぎ、同じ悩みを持つお母さんたちと共に「発達障害の会」を結成。理解を深めるための勉強会を現在も定期的に開催している。


杉並区立小学校PTA連合協議会事務局・生協の組合員活動を通じて思春期の子育ての大切さを痛感。カウンセラーの資格をとり思春期・発達障害で悩む母親の支援を開始。


2016年4月 思春期教育研究所アジュガを立ち上げる。


カウンセリングでは性格学に基づき、お母さんの気質(生まれつきの性格)とお子さんの気質に合わせた助言を行いながら、オリジナルのツールを使用し、お子さんの「心の黄金トライアングル(友達と過ごす時間・一人で過ごす時間・家族と過ごす時間)」の乱れを分析し、更に多面体にまで細分化。お子さんとお母さんの気質と関係をみながら、家庭でできる声掛けや接し方を助言しています。


反抗期・学習・サブカルチャー・スマホ・対人関係・発達障害・・など、思春期における様々な悩みの種を持つお母さん専門の相談室。


「思春期を持ってましたと迎えるには?」「0点100点理論から見るありのままのわが子の受け入れ方」「発達障害を持つの子どものマイルール作り」講演会・セミナー・ワークショップも開催。


2016年5月 16人の法則 MBTIセミナー受講


合言葉は「思春期を待ってましたと迎えよう!」 現在は夫、高1の息子、小3の娘の4人暮らし。


思春期のマイナスイメージを払拭するため活動中。


資格一覧 中学校教諭一種免許 高等学校教諭一種免許 一般社団法人 日本総合教育支援会認定 臨床心理支援技法士