大家族の群れに入ってもらうため、皆んなが過ごしているリビングに巨大なケージを運び入れ
そこで約ひと月半を過ごしていたダイとチビ。
ようやく 3つの扉がある真ん中の扉を取り外し、出入り自由にしました。
さっそく出てきたのは巨大ネコのダイ
あっちこっち探索をして、たまにウーーーシャーッとか言いながらも堂々としたものです。
うちの子たちの爪は切っていないんだけど、このダイとチビの爪は切ってから扉を開けました。
ちっとはハンデを課しておかなきゃね。
我が家のネコで1番強い親分は黒猫のくう
意外にもお互い意識しつつも干渉せず。
この絶妙な距離感。(ゴチャゴチャしてるのと、既にエアコン点けているのにまだストーブがココにあることは目を瞑っていただきたい)
このふたりが部屋に出てきて1番怒っているのはオシッコ垂れのヒナ
1回だけプチバトルぼっ発
(これが大御所くうだったら、流血騒ぎになってたはず)
ダイより歳下のくせに、しかも自分だって途中参加だったくせに、な〜んて生意気なヒナ
お父さんと、この兄妹ふたりだけで7年以上も生きてきたから、我が家のような多頭の群れに馴染むにはまだ時間掛かるでしょう。
何か起きた時、起きそうな時には長く過ごしたケージに自分から戻って寛いでいます。
圧倒的にチビよりダイの方がケージから出ている時間が長い。
基本ふたりとも人間大好きだから、解放するまではニャ〜ニャ〜って大変でした。
いつもなら黒猫軍団がここで外を見ているけど、ダイがいるから寄り付かず。
名前を呼ぶと、ちゃんとお返事してくれます
名前の由来だと思うけど、ダイより圧倒的に小さいチビは出たり入ったり。まだケージに入っている時間の方が長いかな。
こんなとこにそ〜っと出てきたりするけど(笑)
ワンコチームは、ダイチビに見慣れたのであまり興味は示さず。
故に、普通にそばを通るだけでシャーッされたりして(笑)
けど、プチ争いが起きると「なんだ!どした!」と野次馬集合さらに状況悪化
この繰り返し
ま、そのうち大喧嘩するなり慣れてくるなり
好きにしぃや(笑)
動物社会には動物たちのルールもあるでしょう。
なので、あまり干渉せず、あまり心配もせず、自然に任せて私が出て行く時は最後の最後。
我が家はワンコもニャンコも途中参加の集団。
ニャンコは子猫の時からってのが多いから、そんなに手こずらなかったけど。
先住が居て、そこに成犬や成猫を迎える場合
こうして「見られるけれど手は出せない環境」をつくって時間を掛けていくのがベスト。
っていうかそれしか無いかな。
コウチコが居るのにマナマオを迎えた時は、初対面がドッグラン。
ドッグランでなら、コウチコも(多少の)受け入れ気分になるから。
なのにマオがコウちゃんに挑んで、コテンパに返り討ちに遭っちゃったけどね。しかも3度ほど
それがあってからはマオもマナもコウちゃんには逆らいません
(コウちゃんってね、キレると自分でも訳わかんなくなっちゃうタイプで本当はヤバいの笑)
途中からナオを迎えた時も、ロイ君を迎えた時も、一緒にお散歩に出ることから慣らしていきました。
大人になってからでもちゃんと家族になれるのよ〜
新しく家族をと考えておられる方、
子犬子猫からじゃなくても大丈夫なの
だから、ぜひ保護犬や保護猫も検討してくださいませ
それにしても、行きつけの動物病院に
◯村ダイと◯村チビで登録したのを
我が家のダイとチビに変更してもらわなきゃ(笑)
この流れ、また院長先生に笑われちゃうな