今回体外受精で授かりました。

判定日の採血で妊娠の有無を知ったので
妊娠検査薬はしていません。

判定前に茶色の出血があったので、旦那に『妊娠しなかったわ〜』と朝報告してからの

夜に陽性報告

旦那は『朝のあれはなんだったんだよ〜』と大きな喜びもなく苦笑い。

私自身も『まだどうなるか分かんないしね』とローテンション


通ってるクリニックでも
『はい順調ですねー』くらいで陽性後も淡々とした診察。


そしてこの妊娠 誰にも言ってません。
知ってるのは、旦那と医師とこのブログのフォロワー様だけ。



そうなんです。
誰にも『おめでとう!』と言われてないんですよね。
そしてみんなテンション低い低い


理由は「もし流産したら……」が頭にあるからです。

去年の夏に稽留流産をしてるので、尚更その二文字が頭をよぎります。



花花花



そんな中、帝王切開瘢痕症候群の経過観察の為に
産婦人科に行ってきました。


主治医は男の先生です。とても優しい先生です。
『おかわりありませんか?』

『実は妊娠しまして…』

ポツリと言った瞬間


『うわぁぁぁー!!おめでとうーー!!』と先生&看護師さんが飛び上がるように喜んで拍手してくれました。


私、キョトーーーンです。


『先生の手術のおかげです』と慌てて頭を下げると


『いやいやいや!あー良かったですねぇ!!!』
『心拍確認済みなの?母子手帳は?』
『母子手帳今日OKだしちゃう?いや、クリニックの方でやってもらうか?』
『僕が帝王切開するから!えっといつくらいかな〜』



と、内診前にドンドン話が進んでいく
そう、生まれる前提で話をしてくれるんです。



『え、それってどうなの?』と思う方もいるかと思いますが


これまで『おめでとう』も『嬉しい』も封印してきた私にとって
産婦人科での先生の反応に
目の前が開けたというか モヤモヤがはれたというか
「喜んでいいんだ」と当たり前のことに気付きました。



出血も続くし、前回無症状で流産したので
つわりや胸の張りがあっても『赤ちゃん生きてるのか?』と毎日毎日不安に過ごしている私。



赤ちゃんはどう思ってるんだろう。

せっかくお腹に来たのに
喜びより不安ばっかり言ってたら
きっと悲しいよね。

もっと赤ちゃんの生命力を信じて
前向きになろう!

きっと無事出産までいけるはず!


産婦人科の先生のおかげで
気持ちの切り替えができました。

 


花花花



2020年3月からこのカテゴリでブログを書いてきました。
気づけば3年と9ヶ月…
カテゴリお引越しの時がきました。
(もしかしたら、またすぐ戻ってくるかもしれませんが)

たくさんの方に読んでもらえて励ましてもらえて
感謝の気持ちでいっぱいです。

これからは出産までの妊娠記録という形で
ブログを続けていきます。

今まで本当にありがとうございました。

これからも読んでくださる方は、拙いブログですがこれからも宜しくお願いします。