今回体外受精で授かりました。
判定日の採血で妊娠の有無を知ったので
妊娠検査薬はしていません。
判定前に茶色の出血があったので、旦那に『妊娠しなかったわ〜』と朝報告してからの
夜に陽性報告
旦那は『朝のあれはなんだったんだよ〜』と大きな喜びもなく苦笑い。
私自身も『まだどうなるか分かんないしね』とローテンション
通ってるクリニックでも
『はい順調ですねー』くらいで陽性後も淡々とした診察。
そしてこの妊娠 誰にも言ってません。
知ってるのは、旦那と医師とこのブログのフォロワー様だけ。
そうなんです。
誰にも『おめでとう!』と言われてないんですよね。
そしてみんなテンション低い低い
理由は「もし流産したら……」が頭にあるからです。
去年の夏に稽留流産をしてるので、尚更その二文字が頭をよぎります。
![花](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/663.png)
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そんな中、帝王切開瘢痕症候群の経過観察の為に
産婦人科に行ってきました。
主治医は男の先生です。とても優しい先生です。
『おかわりありませんか?』
『実は妊娠しまして…』
ポツリと言った瞬間
『うわぁぁぁー!!おめでとうーー!!』と先生&看護師さんが飛び上がるように喜んで拍手してくれました。
私、キョトーーーンです。
『先生の手術のおかげです』と慌てて頭を下げると
『いやいやいや!あー良かったですねぇ!!!』
『心拍確認済みなの?母子手帳は?』
『母子手帳今日OKだしちゃう?いや、クリニックの方でやってもらうか?』
『僕が帝王切開するから!えっといつくらいかな〜』
と、内診前にドンドン話が進んでいく
そう、生まれる前提で話をしてくれるんです。
『え、それってどうなの?』と思う方もいるかと思いますが
これまで『おめでとう』も『嬉しい』も封印してきた私にとって
産婦人科での先生の反応に
目の前が開けたというか モヤモヤがはれたというか
「喜んでいいんだ」と当たり前のことに気付きました。
出血も続くし、前回無症状で流産したので
つわりや胸の張りがあっても『赤ちゃん生きてるのか?』と毎日毎日不安に過ごしている私。
赤ちゃんはどう思ってるんだろう。
せっかくお腹に来たのに
喜びより不安ばっかり言ってたら
きっと悲しいよね。
もっと赤ちゃんの生命力を信じて
前向きになろう!
きっと無事出産までいけるはず!
産婦人科の先生のおかげで
気持ちの切り替えができました。
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2020年3月からこのカテゴリでブログを書いてきました。
気づけば3年と9ヶ月…
カテゴリお引越しの時がきました。
(もしかしたら、またすぐ戻ってくるかもしれませんが)
たくさんの方に読んでもらえて励ましてもらえて
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは出産までの妊娠記録という形で
ブログを続けていきます。
今まで本当にありがとうございました。
これからも読んでくださる方は、拙いブログですがこれからも宜しくお願いします。