2歳になるこの少女がいったい何をしたのか。写真からでは想像できないはずである。 

 

トルコ南東部ビンゴール州に住む少女(名前未公表)の隣人は先週、少女の悲鳴を聞いた。家には当時、少女しかおらず、隣人が駆けつけた時、少女はヘビと格闘していたという。下唇にはヘビに噛まれた痕があり、少女はすぐにヘビを口にくわえた。 

 

どうやら家の中に入り込んだヘビと戯れているうちにヘビに下唇を噛まれたので、少女は仕返しとして噛み殺してしまったようなのだ。  地元メディアの報道では、ヘビの全長は約50センチで、種類は明らかにされていない。トルコには約45種類のヘビがいるが、少女が噛み殺したのは毒蛇ではないという。  

 

少女がヘビと格闘している時、父親は仕事で不在だった。帰宅後、隣人から事情を聴くと、父親は「アッラー(神)が娘を守ってくれた」と口にしたという。  

トルコでは今「2歳児がヘビに噛まれ、復讐で噛み殺した」と話題になっている。

以上日刊ゲンダイより