こんな曲をつくる人ってどんな人なんだろうって思ったことはある。
詩も、メロディーも。
逆に、あんな歌を歌っていたのに、別のタイプの歌も歌っているんだな、って作詞作曲をしない歌手に対して思ったこともある。別の人になっているから…。
ああ、この人は、もともとの曲をつくっていなかったからなんだな、って。
その歌を歌っている時は、その曲の世界の人になっていたけれど。
それで、もとの世界観をつくっていたのは、作詞作曲していた人だったんだってわかる。
作詞家と作曲家のキャラクター+歌手のキャラクターで、作品ができていたんだよね。
作詞作曲が別のタイプの歌になっていた時は、作曲家、作詞家の心境に変化があった時だと思う。
(別の人の作品にインスパイアされて、別のタイプの作品になる場合もあるけれど。)
アメリカでの歌手のランクは、
名曲をつくれる歌のうまい歌手>歌のうまい歌手>歌のうまいアイドル歌手
らしい。