恋愛シミュレーションゲーム | ゆーーーーーーつ(閲覧注意。読むと鬱やストレスになる記事有。)

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以前ペタされた方のブログを読むと、急に通院し始めた方も数名…。共感してくれる優しい人だと危ないので心身の不調を感じるなら読まないでね。ずけずけと書いていることも多いので、読んでいるとリアル社会での言い方がきつくなってしまうこともあるようです…。

20代前半のころに2次元の男性に本気で恋をしていたことがあった。


その時は、きつい職場に勤めていて。職場と家の往復で生活が終わっていて。休みの日は家でぐったりしていて。でも、まじめだったから辞められなくて。一生懸命やっているのに、毎日毎日きつい言葉を浴びせかけられていて。人間不信状態。


人に言いにくい趣味ではあるので、自分がそのゲームをやっていることは人には言わなかったけれど…。


そのころの私に笑顔を向けてくれたり、心配してくれたり、優しい言葉や甘い言葉をかけてくれる同世代の異性が恋愛シミュレーションゲームの中の存在しかいなかったからな。(同性の場合は、やっぱり他に恋人や配偶者が存在するんだろうし。そんなに踏み込めないから…。)


現実離れした、アニメ絵だったのもとっつきやすかったんだろうな。


(もしも、仕事から帰ってから家族にわからないように毎日家で一人で泣いていた、一番きつい時の私に優しい言葉をかけてくれる同世代の異性がいたら、その人のことを好きになっていたと思う。
その後、職場結婚が多い職場へ転職したら、今から思うと、そんな人は何人かいたけれど。それまでがきつい職場だったので、その時は仕事で知り合った人と恋愛関係になるという発想がなかった。)


そのゲームにはまっていた時、母から、「性格が少し変わったみたい。」って言われた。自分の主張が強かったのが、ほかの人の言うことを受け入れたりするようになっていた。


二次元の人物にほれてしまって、心の中の大きな部分を占めて、まずいと思ったので、恋愛シミュレーションゲームはもうやらないようにしようって、その時に思った。


しばらく架空の物語から離れていたら、また性格がきつくなってきてしまった。


本当は架空の人物とはいえ、人を好きになる気持ちが出てきていたのなら、まだ20代前半だったんだし、その時に現実の人間と恋をしたらよかったんだろうな…。