二世帯住宅 | ゆーーーーーーつ(閲覧注意。読むと鬱やストレスになる記事有。)

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以前ペタされた方のブログを読むと、急に通院し始めた方も数名…。共感してくれる優しい人だと危ないので心身の不調を感じるなら読まないでね。ずけずけと書いていることも多いので、読んでいるとリアル社会での言い方がきつくなってしまうこともあるようです…。

二世帯住宅の宣伝をみるたびに、二世帯住宅を設計した住宅メーカーの人っていうのは、三世代同居で育った人じゃないんだろうなって思う。


元の家族+後から入った(後から生まれた)家族っていう構図になりやすいのよ。家族全体でまとまるっていうよりも。

なんとなく、家の中が、おじいさん+おばあさん+父+おば2人の家庭のままなんだよね。
おば達は結婚しているけれど、一週間になんども実家に帰ってくると、その時は昔に戻るっていうか。

新しい家族も加えた、新しいチームができるっていうわけでもない。


(もともと、祖母自体、常にだれかの悪口をいうタイプだからな…。そんな祖母でも自分の夫だけ、自分の子供達だけだったら和やかな生活を送れるけれど。言いようがないもんね。やっぱり、祖父母と孫って距離があるし。母親と子供より。ひょっとしたら、性格の優しいタイプのおばあさんだとまた違うのかもしれない。でも、そんな人だって、結局一番大事なのは元の家族なんだろうな。)

自分の家って言う感じがしない。いくつになっても一種の居候みたいな。

(世の中全体がそんな世の中なら納得できる部分もあるんだろうけどね…。)


それから、昔みたいにお嫁さんが全員家にいる時間が長いというのともまた変わってくるし。
家にいる時間が長い人と、家にいる時間が短い人といると、家にいない時の物の管理ができないっていうこともあるしね。
それが、お姑さんだけならまだしも、小姑が専業主婦で近くに住んでいると、お嫁さんが働いている時間帯にしょちゅう家に来ているっていうことになりがちなんだよね。
そのときに、親世帯の住んでいる場所と、子供世帯がすんでいる場所が同じだと、家の中の物やことを全部チェックされちゃうっていうことにもなるし。


(姑だけでも嫌なのにね。自分がいない時に確認されているかもしれないっていうのは。)
人(自分)の目があれば、そこまでされないっていうようなこともあるだろうし。

あと、トイレを使うのにも気を遣ったんだろうなって、母が若いころの話を聞くと思うし。


その家の主人は、おじいさんおばあさんっていうような。
これが、だんだんおじいさんおばあさんが年をとって弱ってくると(人によって違うけど、80代ぐらいから、認知症が出てきたり、足腰が弱ってトイレもやっとな状態になったら)、いくらいばっていても、周りが立てていても、息子夫婦がメインっていう感じになってくるんだろうけれど。

(まあ、核家族でも疎外感を感じるケースもあるけれど。兄弟がたくさんいても、1人の子とばっかり話すとか、かわいがるとかもあるからね。)


だから、離れた場所、お互いの気配が察知できない場所で、親世帯も子世帯も別個に家庭を持てた方がいいなって思う。


(敷地内で家を二軒建てるっていう方式もあるけれど…。その際も、家を廊下とかで繋げない方がいいです。)

二世帯住宅でも、百歩譲ってお風呂もトイレも台所も玄関も別なら、まだいいかな…。
一般住宅だけれど、アパートみたいな形、第三者にも賃貸で貸せるような形で。
例えば、親世帯が亡くなった後に、第三者に実際に賃貸契約したら、賃貸収入も入るし。