住み分けと所有権 自分の物 | ゆーーーーーーつ(閲覧注意。読むと鬱やストレスになる記事有。)

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以前ペタされた方のブログを読むと、急に通院し始めた方も数名…。共感してくれる優しい人だと危ないので心身の不調を感じるなら読まないでね。ずけずけと書いていることも多いので、読んでいるとリアル社会での言い方がきつくなってしまうこともあるようです…。

親の世代がやっていることや持っていることってあまり魅力的に思えないっていうことの裏には。

実は、住み分けの問題もある。所有権の問題というか。平和的に避けるための手段というか。


かぶったり超えたりすると嫉妬心だったり、こっちが劣っていると逆にバカにしてくるような気持ちが出てくることもあるし。人によっては好みが被ると取ろうとしてくることもあるし。


その辺の感情を向けられるのが嫌だなっていうような。それで、その人が持っているそのジャンルそのものに対する興味がなくなってきたり。それがエスカレートしていくと、なにも一緒にやりたくないって思ったり。


それが、持ったことで、ただよかったねって言われただけだったら、そのジャンルそのものが嫌になったりしなかったんだろうな。

(男女の家族でもあるかも。だから、男の子が女の子が好きそうな物を持っているとちょっと嫌だなって思うのもあるのかも。自分の物と、他の人の物の区別の問題というか。これが、うらやむような気持ちが出てきたり、横取りするようなタイプでもなくて、倫理観がしっかりしていたらそんなに嫌でもないのかもしれないけれど。

これが同世代の同姓だとそうもいかなくなってくるけれど。趣味が悪いかいいかの問題になってきたり。そうなると、取られなくなるには、その人がダサいって思うようなもので、自分が好きになるものというのが、平和的に済み分ける手段になってくるわけで。)


それから、上の世代と一緒にやると、どうしても上の世代がイニシアチブを持ってやるようになりがちだから。自分が主導権を持てなくなりがち。


客観的に見てみたら、時代を超えて品質のいい物というのも、時々あるのよ。


いろいろ調べてみた結果、故障中の母が昔購入したオーディオが品がいいものだっていう結論に達したので。


押入れの中に何年もしまいっぱなしだった、母のオーディオを母の了解を得て、メーカーに修理に出して使えるように直して、私の部屋に置いて使っていたことがあったの。気に入って使っていたんだけど。

そうしたら、母がある時に私に不満を漏らした。いいものはみんな取られちゃうって。

だって、壊れていて、ずっとしまいこんでいたものなのに。私が直さなかったらずっと壊れたままだったのに。


そんなふうに言われてしまったので、母に返した。母は、それから、それを時々使っているみたい。気に入って使っているからよかったなと思うけれど。

親がやっていることや持っている物はなんでも魅力無いって最初から思っていたら、こんな問題は起きなかったんだろうな。


やっぱり、自分が持っていた品のいい物を、他の家族に使われてしまうのは、内心嫌みたい……。


あと、昔の人って若いころあまり物が無かったのと、たくさん品質のいい品物やおしゃれな品物が売っている場所に見にいって買い物をしたりしないのもあって、そんな気持ちも強いんだろうな。


私はもともと、別に、世の中には他の製品でもいい物がたくさん出ているんだから、新しい製品も出ているし、選択肢も多いし、身近にいる人と被らない物を買ってもよかったんだけどね。