にゅーすまとめログ
【政治】菅元首相、ネット上で大暴走 吉田元所長死去で
http://matomelog.ldblog.jp/archives/30388642.html
7月12日の産経新聞の記事を全文読むと、現場の生き証人がいなくなったとたん、自分の都合のいいように事実を変えようとしているという印象を受けます。
また、当時のネット掲示板のまとめサイトを見ると、原発事故の菅元首相の初期対応は問題があるものだったようです……。
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3月11日
16時 1、2号機で原子炉を冷やすための非常用発電機が機能不全が発覚、電源車を要請
23時 電源車到着
3月12日
0時 2号機水位安定、注水不能
1時 1号機圧力上昇、水位不明
2時 1号機屋内の放射線レベル上昇
3時 1号機、早急に原子炉格納容器内から放射線を含む蒸気を放出する緊急措置を政府に提案
3時 ★菅総理午前中に福島原発に視察に行くことを示唆
4時 1号機、原子炉圧力が840キロpaを突破 設定値の倍の圧力
7時30分 ★菅総理、福島原発に到着
8時30分 ★菅総理、視察を終え帰宅
9時 ベントを空け、蒸気を放出しようとするも、2つのうち1つが圧力が高すぎて開けず
10時 水位低下が止まらず
15時 核燃料の上端が水面上に露出 原発周辺でセシウムを検地
15時36分 水素爆発
★★★福島原発事故のまとめ★★★
①米軍はホウ酸を空輸し、原子炉に注入することを提言。
②しかし、東電はホウ酸注入で原子炉の復旧が難しくなると注入を拒否し、軽水注入での冷却に固守
③しかし、配管ラインの一部が損傷のため冷却水が十分に供給できず、水位があがらないことが判明。
④そこでやむを得ず、11日未明に政府に蒸気放出の要請を出す。
⑤ところが、菅総理が視察に来るため、政府は放射能排出を伴う蒸気排出をやめるよう指示。
⑥蒸気排出は、結局、菅総理の視察が終わった夜明け以降に実施。
⑦この遅れのため、原子炉外部容器内の圧力が規定値の２倍以上に高まる。
⑧蒸気放出作業は14時過ぎに実施できたが、15時半には爆発事故を起こしてしまう。
⑨東電は、１号機の運用維持をようやく破棄し、廃炉覚悟の海水とホウ酸注入を決定。
(結論)原発事故は、菅のパフォーマンスと東京電力の危機管理より利益を優先させたための人災
(「なぜか問題にされない、菅政権の原発事故の初期対応」の動画より)
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原発は早急な対応が求められているのに、菅元首相の現場視察のために何時間も時間が過ぎてしまっている。
あと、菅直人元首相が震災の時に原発関係者に怒鳴り散らしていたニュースもあったし。
元々ああいう人柄なんだろうな……。
私は個人的に、人にあたるように、特に自分より弱い立場と思ったら、しつこく怒鳴り散らすような人には嫌悪感を持つ方なので……。
日本の元首相たる人があんな人格の人なんて嫌だ。