小さいころから、なぜか楽しそうなことって、うちから離れたところでなされているってなんとなく思っていたけど。
たまにしかうちに来ない、都会に住んでいる遠い親戚の子達は、楽しそうな人たちだったし。
うちと関わりが少ないからそうなっていたのかもしれない。
入ってきちゃうと、雰囲気が悪くなっちゃうからとかもあって、知られないようにいつのまにかなされていたんだろうな。
考えてみたら、人の欠点ばかり探すような、陰口が多いような、いばるタイプのおばあさんがいる、大きな家の、3世帯同居の家の雰囲気ってみんなそんな感じだったけど。
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やってもらっていることだけみたら、すごく世話になっているんだけど。
今は、なんかいちいち引っかかる言い方しか、会話の仕方しかできない人になっちゃっているから。
しかも本人に、周囲を嫌な気持ちにさせているっていう自覚が無いから。
あんなだから友達が少ないんだよ。
もちろん、いろいろやってもらっているのは事実だし、実際にはこんなことは言わないけど。
一緒に何もやりたくない。
だから、なぜか新しいことが生み出されなかったんだな。
うちの周囲って。
伝統を守ることならなんとか続けられても。
新しいことを取り入れるのはいつも最後になって。
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あー気分悪い。一緒に何もやりたくない。
私は、嫌な気持ちを周囲に撒き散らしながら長生きするぐらいなら、平均寿命よりも短い寿命の方がいい。