イグノーベル賞で、スピーチをじゃまする装置が受賞した。少し遅れて声が返ってくることで、話を続けられなくするという。
うちの地元の市内放送のスピーカーはあんな感じ。
市内にて訃報のお知らせとか、お年寄りが行方不明(多分認知症のため)のお知らせとかたまに放送されることある。
でも、タイムラグで反響するから、聞き取りにくい。
「お知らせですお知らせですお知らせです」
放送している人も、こだますること前提で間を空けながら話している。
1キロぐらい声が届くようにしているからなのかもしれないけど。
もしも、どこかのスピーカーメーカーが、広範囲に聞こえて、声がこだませず、聞き取りやすいスピーカーを開発したら、売れると思う……。