きょうのあさイチ(NHKの朝の情報番組)は、ごはんの炊き方の特集だった。
まず、白米の研ぎ方。
今は精米機の技術が上がっていて精米された段階で昔よりもぬかがとれているらしい。だから、ボールに貯めた水で2回お米を軽くすすいでから、手を熊手みたいな形にして20回ぐるぐる回して水を捨てて、その後また同じように10回ぐるぐる回して水を捨ててから、たしかあと1度水ですすぐらしい。
そうするとぬかも落ちて、なにかもつぶれなくてお米もそろって炊けるらしい。
次に炊飯器の使い方。
今の炊飯器は水につけるところから蒸らすところまで時間に入っているらしい。だから、炊けたメロディが流れたら、すぐに御飯をまぜないと、逆にべちょべちょになってしまうらしい……。
ただし、昔ながらの炊飯器の場合は、水につけて蒸らすところまでやるらしい。
そういえば、昔お呼ばれに行った時のこと。
物を大事に使うおうちで、炊飯器が昔ながらの炊飯器だった。
うちでも私が小さいころは使っていた気もする。
でも私自身は最近の炊飯器しか使ったことがなかったから、マイコン付炊飯器の使い方ならわかるけど、昔の炊飯器の使い方がわからなかったの。
どうやら、
コンセントを入れる→保温
スイッチを入れる→炊飯
だったみたい。
スイッチ入れようとしたら、水につけてからって言われちゃって、炊けたみたいだから開けようとしたら蒸らしてからって言われてしまった。
私は御飯の炊き方、炊飯器の使い方も知らないって思われちゃったんだろうなあ……。