某ベテラン芸能人が言っていた。自分は知っていることしか言わないから、なんでも知っているように見えるんだと。
ブログにも同じことが言えるな。自分の詳しいこと、得意分野、知っていることしか書かないからブログの書き手がなんでも知っているように見える。
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お年寄りが時代が変わっても昔の気持ちのままでいるって書いたことあったけど。
実は私も同じで。
以前に嫌な思いをしたことがあると、似たような場面とか似ている人だとまた同じ思いをするんじゃないのかとか色眼鏡で見るようになってしまう。
実際には、別の人格だったり、別の場所で、まったく違うことも多いのに。逆にそういうふうに接することによって、悪い方向に持っていってしまったり。
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メディアの影響ってのはすごいもので。
目の前にある人とか物事があるのに、自分の目の前に実際にある物事や人物よりもメディアで語られることの方を信じるっていう人の多いこと。
目の前に見本があるのに実際とメディアの言うことは違っていたとしても、何年も経ってメディアが違うって報道して始めて違うと認識したり。
個人のブログとかネットで語られることっていうのも、実際はメディアで働く人達が読んでいることもあるみたい。
アクセス数1日100ぐらいでも。
内容がコピペじゃなくって、自分の言葉で書いているからかもしれないけど。
番組名や雑誌名や著名人の名前も書いているからかもしれないけど……。
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あと、実は私が職場とか親戚の間で1回~数回ぐらい話したことがある造語とか概念が、何年か経ったらメディアで一般的になっていた流行り言葉もいくつかある……。
(周りの人にわかりやすく伝えやすくしようとして、困って、結果的に新しい単語をつくっちゃったこともあったので。そんな言葉って使いやすいみたいだ。人と場所と単語によっては○○って言うかなとか言われちゃうこともあれば、人と場所と単語によっては普通に使われるようになっていたり。多分、最初は私の造語じゃなくって、そういう言葉があるものなんだって思われたのかも。)
最初はいつの間にか職場の人の間とかで流行って使われるようになっていた。別に新しい単語を広めようとしていたわけじゃなくて、人間関係とかコミュニケーションを円滑にしようとしていただけなんだけど、こうやって伝わっていくものなんだな……。