NHKの大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』、
冒頭から吉原が出てきたり、1年間面白く観ました。
蔦屋重三郎といえば、避けて通れないのが、東洲斎写楽。
10か月の短い期間に役者絵等を版行したのち、忽然と姿を消した謎の絵師。
そのため、写楽の正体が誰か、いろいろな説が唱えられてきました。
葛飾北斎、喜多川歌麿、司馬江漢、山東京伝、十返舎一九・・・、
数えたらキリがないくらいです。
研究が進み、阿波藩の能役者:斎藤十郎兵衛という説が現在では有力です。
ドラマで写楽をどう採り上げるか、興味をもって観ていました。
喜多川歌麿+蔦屋のブレーンによる工房説、というのがドラマでの設定でした。
現実的にはちょっとあり得ないのですが、それはそれでよいと思います。
関係者で写楽という絵師を創造していく過程は、観ていて楽しかったです。
