ちょっと用事があり、ある「医的ケア」児の家庭を訪問しました。
話題になったのが、前月に行われた修学旅行。
私:「修学旅行、ちゃんと行けたの?」
母:「両親とも同行したけど、行けてよかったわぁ!」
県内の1泊2日ですが、晴れ晴れとした母の顔が印象的でした。
旅行中に我が子が大丈夫か、心配をする親御さんも多いと思います。
でも、障がい児の場合、もっと大変なのです。
なかでも「医的ケア」が必要な重度の身体障害がある場合、
吸痰、胃ろう、spo2値が低下した場合は、酸素投与が必要な場合もあります。
参加させるべきか、止めておいた方がいいか、多くの家庭が悩みます。
しかし、重度の身体障がい児の場合、常に生命の危険が付き纏います。
できる時に楽しい思いをさせておいてあげたい、そんな思いの家族は多いです。
悩んだ結果、参加を断念せざるを得ない場合もあります。
私はそうした家族の思いを考えると、ちょっと涙もろくなることがあります。
