たまに、成年後見人になってくれないかという依頼を受けます。
これまでは、多忙を理由にお断りしてきたのですが、
そろそろ引き受けることを検討するかなと考えるようになっています。
その理由として、よく直面したのが障害者の家庭での「8050問題」。
認知症の親と障害者が、外部の支援も無く生活する姿を見てきました。
こうなる前に、後見人を決めておかなかったか、残念に思うことも何度か。
8050問題…80代の親が50代の子どもの生活を支え続けることで生じる
中高年ひきこもりの社会問題。障害者の家庭によくある。
成年後見制度に対するニーズとして、よくあるのが、
不動産など財産(資産)が取られないよう守って欲しいというもの。
現・預金の管理能力が無いため、金銭管理をして欲しいというもの。
障害者をもつ子どもの親の頭から常に離れないのは、「親なきあと」。
自分が亡き後に、障害を持つ我が子が心配でなりません。
そういう点で、成年後見制度を利用すれば、安心な部分があります。
単に障害者本人だけでなく、家族に対しても支援を行っていく。
これからの社会福祉の専門職として、必要不可欠な仕事になりそうです。
