彼女と喧嘩してしまった。
・・まぁ、非は俺にある・・のかな。
ただ、俺は魔法使いじゃないので、彼女のあんな要望にこたえられるわけがないのだが・・。
よく解らない。思春期の女の子って、夢の世界で生きてるんじゃないだろうか。
・・それを容認してあげるのが普通の男なんだろうか。
そうだとしたら、俺はとんでもなく小さい男だ。どうしようもないほどに。
だって、我侭を容認するのって、いいなりみたいで嫌なんだもの・・。
今まで、誰に対してでもいいなりみたいなもんだったけれど、
彼女に対してまでいいなりになんて、絶対になりたくない。
・・これも俺の我侭なのかな。