パソコンに向かって、抗いようのない事実ばっかり書いて早三ヶ月余り。
どうだ、この無力感・・。
文章を書いている間、俺は気持ちが高ぶったりすることはない。
ただ、くやしいとは思う。こんな内容しか書けないような体験しかしてきていないなんて、
人生を楽しめているとは到底思えない。
人生を楽しむ・・・お偉いさんはよく言う。その楽しい人生とやらを、送ってみたい。
辛いことがあっても、悲しいことがあっても、それを乗り越えることが出来るだけの力を持ってみたかった。
自分一人で潰れていったならまだ我慢できる。けれど、周りの人間に潰された・・これも言い訳だろうか。
色々言い方は変えていても、結局俺は同じようなことばっかり書いている。
でも、やっぱり欲しいよな・・良い人間環境、良い自分。物の良し悪しは、誰しもが同じ基準ではないとはいえ、
俺を「良し」に例えられる人間は、そうはいない筈だ。
最近、公園のホームレスの人達を見ていたりすると涙が出てくる。
これは俺の主観でしかないけれど、あの人たちだって、くやしいに決まっている筈だと思う。
人間が本来持っていて当然の「住み家」すら、持ち得ない。
ダンボールが自分の住み家だなんて、人間という動物である限り満足はしないだろう。
でも、俺があの人たちを同情するような感情を持つのはお門違いもいいところだ。
俺もあの人たちも、同じ負け組。仮に、あのダンボールで暮らしている人たちが自らの生活に満足していたとしても、
それは、自分達の中で何かを諦めた結果に得られた満足感だと思う。
希望、理想を諦めて得た「満足」なんて、ただの幻想だよな・・。
負け組だと理解していても、俺はまだ諦めきれない。
勝っている奴らを見れば解るのに。自分じゃあ、もうあんな風な人生を送るなんてことは無理だってこと。
でも、それを心の底から認めてしまったら、あんまりにも生きていくのが馬鹿らしくなる。
だから、虚勢でも見栄でもいいから、否定しておく。俺は負け組だ。だけど、まだ諦めるには早いよきっと。
・・これだけ長い文章を書いた。
・・だけど、
・・やっぱり気持ちは高揚しない。
無力感。これに食い潰されそうで怖い。