今日は、團菊祭を観に、歌舞伎座に行って参りました。
昼夜、久々の初日の観劇で御座います。
左團次さん、一年祭追善、
そして、子息であります、
男女蔵さんの、
歌舞伎十八番、毛抜、
團十郎さん後見、花道お見送りでしたが、
團十郎さん以外での、毛抜の観劇は、
新之助さん以来でしたが、
男女蔵さんのお人柄が滲み出る、あったかい、毛抜で御座いました。
本日のメインは、
團十郎さんの、
極付 幡随長兵衛、
十二代 市川團十郎さんから、
最後に教わったとされる演目、
それを今、
十三代目 市川團十郎さんがされる。
それこそ、極付、
お人柄そのものを感じる、幡随長兵衛で御座います。
そして、夜の部では、
仁木禅正でしたが、
花道を歩いて行かれる姿は、
それこそ、神がかった市川團十郎の魂が、
浄化して行かれるようでした。
舞台は、生き物、
その時々で演じられる演目は、
その役者さんの生き様も、そこに感じるものでもあります。
なりきらなくとも🟰演じなくとも、
そこに、本物がいる。
役者が、役柄を演じなくとも、
素のままで、有り様になる。
それを感じる、昼夜の演目で御座いました。
本日も、
本物を有難う御座います。
今日の日に感謝。
今日のあらゆる全ての奇跡と愛と言霊に心より深く感謝します
ありがとう御座います🙏
ありがとう御座います🙏
ありがとう御座います🙏