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小島庸平といえば成田亮、山本鯨、小方誠らとならぶIA1のトップライダーで、真面目で練習熱心な熱血漢というイメージ。かつてはイエローのマシンに#44のゼッケンプレートを付けて走り、熱田孝高とともにTeam SUZUKIの看板ライダーとして活躍していたスターライダーでもある。

2017年シーズン終了と同時にSUZUKIがレース活動を休止したことから、現在はBells Racing with MORIWAKIよりホンダCRF450Rを駆り全日本モトクロス選手権シリーズに参戦している。長年慣れ親しんだスズキから乗り換えたホンダのマシンだが、チームのみなさんと本人の努力によって現在はランキング6位のポジションだ。

その小島が、今年新たに結成されたレーシングチームBUILDBASE HONDA RACINGからイギリスモトクロス選手権第7戦(8月12日)、第8戦(9月18日)にスポット参戦することとなった。
第7戦の会場ホークストンパークは世界屈指の難コースともいわれており、世界戦にも使用されたことのある国際コース。幸い小島自身も走ったことのあるコースということで、再びこのコースを走ることを楽しみにしている様子だ。

チーム監督は1985、’86、’89年の世界モトクロス選手権500ccクラスチャンピオン「デイビッド・ソープ David Thorpe」。絶対的な速さで定評のあった選手だ。

小島のTwitterによると、8月10日にはイギリス入りしていて、翌日にはコースで走っているようだ。

デイビッド・ソープの指揮のもとで走る小島を応援しよう。