こんにちは、木谷卓哉です。
「0歳児とのあそびかた大全」
という本を図書館で借りてきました。
0〜11ヶ月の間に、子どもはものすごい早さで成長し、遊び方が変わっていきます。
ねんね期(0〜3ヶ月)
目を合わせる・話しかける・触れ合うなど、刺激を与える。
くびすわり期(3〜5ヶ月)
視力や聴力が上がり、動くものや声に興味や反応を示すようになる。
ねがえり期(4〜6ヶ月)
床やママパパの身体の上に乗って遊ぶこともできる。
おすわり期(6〜8ヶ月)
両手遊びを始め、おもちゃなどをつかんで遊ぶこともできる。
はいはい期(8〜10ヶ月)
移動範囲が広がり、身体を使った遊びができるようになる。
つかまりだち期(9〜11ヶ月)
冊やテーブルなど、高さを使った遊びができる
赤ちゃんは成長に合わせて、遊び方もかわっていきます。
楽しみ方、遊び方が変わることが事前に分かっていると、心に余裕を持って準備することができます。
これって、子どもに限ったことではないんです。
大人も子どもと同じで、成長の途中です。
30代前半・後半
40代前半・後半
50代前半・後半
赤ちゃんの成長過程ほど、月単位で成長の変化を予測することは難しいかもしれません。
ただ、大人も必ず変化していきます。
これまで楽しかったことが楽しくなくなることや、これまで夢中になれていたことが集中できなくなることがあります。
何も考えずにやみくもに毎日を過ごしているか、
これから先の自分がどうなるのかをイメージして生きていくか。
同じ一日でも、どのように過ごすかで、一年後が大きく変わってきます。
もし、一年先をイメージして、味気ない日々を過ごしている自分がいた場合は、日常に変化を求めているサインです。
今の日常を振り返り、何が不満なのかを探しだして、一日の過ごし方を変える小さな一歩を踏み出してみてください。
その小さな一歩が、備えになり、心に余裕をもたらしてくれます。
いつから不満を抱えているのか。
なりたい自分はどのような日々を過ごしているのか。
それらも箇条書きでいいので書き出してみてください。
書き出す時は、
深く考えなくて大丈夫です。
誰にも見せなくても大丈夫です。
なので、自分に正直に書き出してみてください。
誰にも見せない前提でも、自分に嘘をついて書き出すこともあります。
それくらい、自分に正直になることは、大きな一歩。
・嫌なこと
・不満に思っていること
・憧れている自分がいること
まずは素直に受け止め、感情を大切に味わってみてください。
1〜2才の子どものイヤイヤ期のように、不平不満を言いながら毎日を過ごすのか、
6ヶ月〜1才の子どものように、好奇心に耳を傾けながら一日一日を過ごすのか。
その小さな日々の一歩が、一年後の自分へ近づく大きな一歩になっています。
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