夕方
せっかく来た大好きな信州を無理矢理にでも体感する為に
(このままではやっぱり今年も姫のプールに付き合うだけの信州松本になってしまう。ただただ流れるプールを何周もするばかりで、、、、回遊魚かっ(//∇//)!)
簡易ベンチを持ち出し、
滞在させていただいているお嫁さまのご実家の数メートル先にある用水路にかかった橋の上にそいつを置き
北アルプス(だと思うw)に向かってただ座る。
左から右に向かっては
橋の下を結構な勢いで清らかに流れる
豊かな用水路の水
そして正面には、
今が収穫期という枝豆畑の涼やかな風に
揺れるたわわな葉と、
夕方の雲に隠れた北アルプス(だと思うww)。
ただただ座って正面から風の流れを感じ、
椅子の下には川の流れの横切りを感じ、
まるで縦横に切り刻まれるかのようだ。
流れるプールのように排水口もないのに
川の水は立派に流れ
プロペラもないのに涼やかな風は
遠くの大木の枝も、近くの枝豆の葉も揺らし
モーターもないのに雲は西へと流れ行き
はるか地中にある太平洋プレートが動くおかげで、あの遠くの山々もそびえ立っているという。
すべては動きの中にある。
人間の健康も体内での色々な《流れ》が粛々と整然と流れることでキープされていく。
あぁもう、、、、
涼しくてねむ〜い(//∇//)。