我が家の子らは学年で6年違い
なのでこの春でお世継ぎ君は中学生に
姫は小学生になる。
まぁぼちぼち準備ということで、
今週卒業式を控えるお世継ぎ君の

卒業式に着るブレザーと、来月から着ていく学ランが並んでかけてあるを見ると
おぉ、いよいよなぁ、と感慨深くも。
彼はすでに身長も自分と同じになってるし、
朝見る度に大きくなっている感じで、
会うたびに早く2メートル越えろと言っているのだが、
本人はそれは無理だと言っている…(^_^:)。
さて先週卒園式を終えた姫さまは春休み
日がな一日、自由に過ごしているらしく
(だろうね…)
得意の工作に余念なし(^^:)。
さて今夜も深夜家に帰ってきたら、
今度はテーブルにこんなものがおいてあり、

(これらの石をどこから持ってきたのだ…?)
こ、これは何だ、とお嫁さまに聞いたところ…
お昼に
姫が突然、「おかあさん、お墓を作りたいんだけど、最近死んだ人いない?」
と言うので
まったく縁起でもない!、と思ったお嫁さまだったが
(当然だ…)
~そうだ、最近お砂場で使うざるの皿が壊れたっけ…~、と思い出し、それを姫に言ったところ
「あ、それそれ。」
ということで

お皿のおはか が建立された、ということらしい…。
男女の違いゆえに多少は接し方は異なった場合はあるものの
基本的にはまったく同じように育ててきた兄と妹だが
やはり人間にはもともと生まれ持った魂が存在するとつくづく思い知らされる(^^:)。
外見は常識的だが内なる魂に自由平等博愛が強く刻まれている兄と、
そんな枠さえ完全に取っ払われて、興のおもむくままに、おそらく「永遠の園児」として生きていく妹、
まぁ今のところ
我が家の教育スローガン「明るく 強く そして優しく」というレールをそれなりのスピードで走っているようなので
とにかく、ぐっと見守りつつ
ひたすらにこのふたりの幸せを毎日毎日願うばかりである。
今年の相模原にも
いよいよ桜が咲き始める♪。