9月21日町田オペラ小劇場「リゴレット」夜公演キャスト紹介♪ | まぁ状況で◎。富澤祥行 アメブロにて

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玉川学園の秘密兵器と言われて久しい(?)名も無きテノールのその日常。

いよいよ目前となりました自分が出演いたします町田オペラ小劇場9月21日夜公演「リゴレット」。

何となく恒例のキャストご紹介☆。

タイトルロール、リゴレット役は町田オペラ小劇場の大エース、堀内士功さん。
ナニゲに共演させていただくのはちょっと久しぶりなんですが、やっぱり彼のような力量あるバリトンさんとのコンビはとても楽しいものです◎。
どっしりと歌っているイメージを強く持っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、
実は舞台上のフットワークがとても軽いんですよね(^^)。
組違いでしたがパリアッチを観た時もそう思いましたし、
今回も第一幕の初めあたりのシーンでも一緒に歌うところがあるのですが、
コミカルかつガッツリ歌いつつ、
フットワーク軽~く舞台をさばく姿は本当に一緒に演技していて楽しいですし、早く第一幕をみなさんに観ていただきたいなと思います(^^)。

ジルダ役の峰岸優子さんはオペラでは初めての共演になります。
声の奥行きとピッチの関係がとてもバランスよくて、ちょっと日本人離れしている良いお声です◎。
個人的には第一幕の公爵とのデュエットで、いきなり公爵に踏み込まれたジルダのオドオドっぷりの演技が、まるでライオンに睨まれた子供のカゼルのように超リアルで好きです(//▽//)。

マッダレーナ役、別府聡子さんも初めての共演になります。
普段はマッダレーナとはまったく真逆の大変やさしげでおしとやかな女性という印象です◎。
自分が公爵役としてガツガツに演技するのをイヤなお顔ひとつせず受けとめてぐださるのでとても感謝しています(^^)。
フランス歌曲とか聴いてみたいですね、絶対上手だと思う♪。

スパラフチーレは町田でお馴染み幸田 敦さん。
先月ジャンニ スキッキで来月ドン カルロで共演します。
殺し屋、ピッタリです…お楽しみに(^^:)。

モンテローネの村松 繁紀さんは一度コンサートでご一緒しました。
モンテローネという役自身はとても無念でかわいそうな役ですが、村松さんの演奏スタイルがとても知的な香りがするのでそれとうまく合わせてモンテローネの無念さが余計に伝わってくるようです…公爵悪いやっちゃとお客様はより思うことでしょう(^^:)。