弱小スワローズ(90年代は別ですよ(*v_v*))のファンとして40年、
まだまだ弱かったサッカー日本代表(昔は全日本と言いましたが…)を応援し始め33年、
そして色んな事で負け続けて悔しい思いも積み重ねてきたこの自分の43年の人生を振り返り(^^;)、
自分の応援の経験や実体験、色んな書物などから、
そして今朝敗北したWBC日本代表の誇らしいがしかし悲しい姿を観て、
つくづく思うのだ。
この世には当然、
「必敗の法則」というのがある。
こうだと必ず敗れるという法則だ。
・地の利が、自分にとって環境が悪いと敗れる。
・戦う目的が曖昧だと敗れる。
・実力が無いと敗れる。
・「自分」を知らないと敗れる。
・戦う方法、作戦が悪いと敗れる。
・チームワークが悪いと敗れる。
・運が悪いと敗れる。
・敵を知らなければ敗れる。
・リーダーが悪いと敗れる。
・やってはいけないミスをすると基本的には敗れる。
・自滅すると敗れる。
・チャンスを逃すと基本的には敗れる。
・傲慢過ぎると敗れる。
・理にかなっていないと敗れる。
・修練しなければ基本的には敗れる。
この世での勝負に敗れたくなければ、
これらの逆を行けばいいのだ。
生きることとは、
戦うこととは本当に厳しい…
勝負に強くなければ、
場面状況によっては、
愛する者も守れない確率が高い(u_u)。
だから基本的には、
勝負には勝たなければならない。
この世の実相だ。
ところで、
美しい和音の世界には勝ち負けはない。
美しいメロディーの下ではすべての事が平等だ。
それもこの世の実相だ。
勝負の世界と平等の世界、
どちらが欠けてもダメなんだ。
だから美しい和音を浴びながら神仏の慈悲を感じて毎日「ありがとう」と言いつつ、
勝負の世界ではなるべく勝たなければならない。
敗れることが許さない世界が、
残念だけどこの世には確かに存在するからだ。