発声について⑤ | まぁ状況で◎。富澤祥行 アメブロにて

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玉川学園の秘密兵器と言われて久しい(?)名も無きテノールのその日常。


そして中央線沿いにあったその「ベルカント唱法」の訳をなさった先生の元へレッスンに通い始めました。
週三回通いましたね~。
レッスン内容は、胸声をしっかりはっきり出させつつ、ファルセットも鍛えていくというやり方。
少なくとも大学時代の出し方とはまったく違いましたね~。ゼロからのスタートだったのですべての曲が歌えなくなりました…まぁリスタートのつもりだったので全然オッケーでしたけど(^^;)。

その他に体操したり、逆立ちしたり、その「ベルカント唱法」の著者の別の書籍の原文を訳させられたり…と。

毎日バイトしながら寝不足で苦しいレッスンでしたがとにかく一年がんばってみました。

が…


何か、うまくいきませんでした(..)。

地声とファルセットのギャップを埋めることもできなかったし、何かこう…

うまくいきませんでしたね~、まぁあまりにも自分の能力不足でした、先生に申し訳なかったですね(^^;)。

ちょうど一年経ったある日に中央線沿いに通うことをやめる決心をしました、
相当迷いましたけどね、珍しく(ρ_-)。


そしてまた発声のことは振り出しに。
仕方がないのでまずは勝手に自己流でやってみようかと…。

かといってただ一人で練習しててもと思い、とりあえず超ダメ元でコンクール受けてみよう、と(^^;)。

選んだのは日仏声楽コンクール。


いや…

発想が稚拙ですよ、
若すぎました、本当に(*v_v*)。

ぼちぼち20代も半ばにきていました。

ーつづくー