そして高校三年生で受験の為に初めていわゆる声楽を習い始めました。
まぁとくに喉の開け方や体の使い方について習わなかったので、
雰囲気だけですわ。
こんな風にオペラ歌ってる人の声は聞こえるから、きっとノドをこんな風に開けてだしてるんだべ…みたいな(^^;)。
まぁすくなくとも、今まで散々歌ってるハードロック発声とは違うものなんだろ?と。
だから安易に分けて発声してたわけです。
「ハードロックとクラシックの発声はまったく違うもの」
この安易な考え方がこの先20年に渡って発声について苦しみ続けることになる最大の自分の中の壁になってしまうわけでした。
若かった…
愚かだった…
しかし仕方なかった(*v_v*)。
ーつづくー