シニア生活環境オーガナイザー®&メンタルオーガナイザー®の佐藤たまきです。

 

ご無沙汰しておりました。

 

急に寒さを感じた1日でしたね。

 

「さよなら ほやマン」の映画を見てきました。

 

私の生まれ故郷、宮城県の網地島でのオールロケ。

他の場所は一切出てきません。

 

あらすじをいってしまったら、ネタバレになってしまうので、詳しくは伝えません。

 

震災で両親を亡くした兄弟が、自分たちの人生を、海のパイナップル・ほやに例えています。

途中、震災のサイレンが聞こえたりと、ちょっとだけ、苦しくなる時がありますが。

主人公が、悩み(トラウマ)を乗り越えるシーンは圧巻。

 

地元をよく知る私にとって、この場所から、この場所に移動するの、おかしいね(笑)

というのはあったけれど、何かを手放すきっかけになる映画だと感じました。

 

何かに迷っているなら、ぜひ、劇場に足を運んでみてください。

 

 

そして、今日は、11月12日。

父の7回忌でした。

12月12日に亡くなった祖父の23回忌も一緒に。

 

 

私が、ライフオーガナイザー®になったきっかけは、父の死でした。

父を介護・看取りを経験したからこそ、シニア生活環境オーガナイザー®に足を踏み入れました。

 

ここ最近、家族や親戚のサポートに回ることが多く、自分の人生を生きていないと感じていました。

家族のサポートが嫌という訳ではなく、それをすることで、エネルギーの全てを持っていかれてしまっていました。

 

父の命日に、網地島の映画を見た。

網地島に染まった1日。

勇気をもらいました。

 

周りに流される事を手放します。

そして、また一歩進みます。

 

主人公が、「ほやマン」を手放したように・・・・